小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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日朝水面下の接触について①

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/06/01 23:48 投稿番号: [228337 / 232612]
日朝両政府が水面下で接触していることは専門家のコメントや複数の全国紙の記事を総合すると間違いないようです。
条件が折り合えば、8月から10月までの間に首相もしくは政府特使が赴くかもしれません。
今の通常国会は延長しないようです。首相自身がするなと指示をだしています。
6月半ば過ぎに国会は終了、つづいて今月末に訪米。7月はサミットや来年度予算策定など公式スケジュールでぎっしりと詰まっています。

大きな流れとしては、6月末の日米首脳会談や7月中旬の先進国首脳会議を通じて北朝鮮による拉致問題を世界にアピールし、その勢いで?北朝鮮に譲歩を促し?日朝首脳会談という運びになるのではないでしょうか。

9月になれば8日に自民党総裁選告示、20日に投票を予定しています。
比較的空いているのは8月です。このあたりに大きな動きがあるかもしれません。

北朝鮮側の狙いとしては

①米国の金融制裁を停止させたい、ないしは緩和させたい

②日本世論の軟化させたい

これらを実現するために、日本の世論さらには世界の世論に相当な影響力を持っている拉致被害者を帰国させることを企んでいるのではないでしょうか?

「米大統領と面会を果たした早紀江さんの訴えを聞き入れめぐみさんを日本へ返す」

そうすれば日本の世論もおとなしくなり、ブッシュ大統領へのアピールにも繋がる。

日本の世論への認識が甘い北朝鮮はこの程度の考えは思いつくでしょう。

さらには「日本政府は平壌宣言が遵守されている限り、制裁を発動しない」ということを日本政府、国民は再確約を迫られるでしょう。

確かに、ごく少人数でも日本人が帰国を果たせば日本の世論もいっときは軟化もするかもしれません。

しかしながら全員解放まで許さないという気運は薄まりませんし、この間の北朝鮮の対日外交は常に日本の世論を見誤ってきましたから、今以上の怒りが日本だけでなく世界に広がります。

水面下の交渉や日本政府要人の訪朝によって全員帰ってくるわけではありません。

北朝鮮の今の体制が瓦解しない限り、その機会はないでしょう。

米国による軍事力行使の可能性も限りなく低いですし、かつての東欧諸国で見られた民主化を望む機運は残念ながら今の北朝鮮にも周辺国にも望むレベルには到底至っていません。

残念ながら今は全面解決、全員帰国を実現できませんが一人また一人と帰国を果たすことができるのであれば、すばらしいことだと思っています。
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