小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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Re: 北朝鮮へ圧力 着々と強化②

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/04/08 09:23 投稿番号: [227594 / 232612]
ざっと思い出す、北朝鮮が諸外国と締結した条約は共同で発表した声明、宣言。

休戦条約(1953)
中朝友好条約
中ロ友好条約
南北共同声明(1972)
NPT条約(1989)
南北非核化宣言(1991)
米朝枠組み合意(1994)
日朝平壌宣言(2002)
6カ国共同声明(2005)

日朝平壌宣言に限らず、この中で北朝鮮がしっかりと遵守しているのは、非常に少ないはずです。
特に韓国や米国、そして日本との約束などは破るためのものであると思っています。

存命中の金日成が「民族の偉大な功績」と称えた91年の南北非核化宣言でさえ、この当時の北朝鮮の軍将校は苦々しい感想を抱いており、「あの合意はそちらの合意であってこちらの合意ではない」と語っている様子が「二つのコリア」に描かれています。

あまつさえ先軍政治真っ盛りの近年、先軍政治の支持基盤である北朝鮮の軍・工作機関が譲歩せざるを得ないような諸外国との約束など、先軍政治が継続中であれば、決して守られそうもないです。

だいたい、北朝鮮の善意に期待する方が間違っていますよね。

約束など破るためのものであると任じている北朝鮮とはまったく反対に、相手側がどうでてこようと、約束を悪用しようと、わが日本は諸外国と交わした条約、宣言、約束を必死になって守ろうとしているような。

このあたりは、自分も善意を示せば、相手も善意を示すというような島国的民族思考?が影響していたり、また外務省文化としても先輩、同僚がつくった、いわば血と汗と涙の結晶である諸外国との「共同宣言」、「共同声明」を、いくら相手に非があろうと、外務省幹部が葬リ去るような真似をするわけにはいかないのでは?(お互いの出世に響く?)

>拉致問題もほとんど進展がなくなった状況の中で、
>小泉首相は、毅然と制裁を打ち出し、世界に表明すべきでは、ないのか。
>ということは、とても期待できそうもないけど。

どうも日中関係のあり方がポスト小泉の大きな選考基準になりつつあるようですが、それだけでなく、拉致解決に全力で取り組まない人は、首相にはなれないという雰囲気が盛り上がってきて欲しいものです。みんなで自民党員になって拉致解決に命がけで取り組む候補者へ投票しましょうか。


ところで別掲の

「<北朝鮮と取引した銀行金融機関は、米国内で営業が難しくなくなる>とすれば、日本の水産業者が、北朝鮮から海産物を輸入したときに、その代金はヘタすると振り込む銀行がなくなるかもね(決済通貨はユーロとしても)。もっと大きいのは、中国の銀行である。北朝鮮と取引したら、米国ではやりにくくなるということか。中国の銀行、東京にもあるけど、米国にもあるだろうに。」。

確かにそのとおりで、北朝鮮に口座を開いる邦銀があるとしたら、金融制裁の標的になりますよね。
ましてや中国などは大変な騒ぎでしょう。
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