小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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> 実感できるところとできないところ

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/10/21 23:26 投稿番号: [221230 / 232612]
(トピズレではありますが)
かってアフリカ南部の某国に10日間ほど仕事で滞在しただけですが、
そこからの実感できたるところとできないところ。

>第一にアフリカの多くのくにぐにも経済的には民営化政策が早急に進捗しているが、そのビジネス・パートナーが中国というケースが圧倒的なのだ。

ごく最近の状況は知らないが、実感とかけ離れている。
アフリカの多くの国は、旧宗主国つまりフランス・イギリス等欧州の国との
結びつきが非常に強い。
文化的にも英国なら英国風、フランスならフランス風、
特に中部アフリカとなるとフランスになる。
それの色彩が非常に強いし、ビジネスとなると益々そうである。
中国の影?それは否定しないが・・・・・・・

>第二に中国の製造業が、アフリカ市場のニーズに適応した製品、消費者物資を製造していること。

これはまさにそのとおりの実感。
雑貨とか、特に文具なんかでmade in China が目についた。
意外な感じがしたが、これは<中国がアフリカに適した品物>を
製造しているのではなく(そんなものはたしてあるのか?)、
価格が安いに過ぎないものであり、購買力が低いので、
安い物を求めれば、他国が競争できない中国製となる。
したがって、品質も良くない。
(まあ日本にも中国製はたっぷり入っていますが、
同じ中国製でも、品質は良くてその分高いのでしょう)
やはり<世界の工場>といわれるだけのことはある。

>第三に石油、ガス、レアメタルのほかに漁獲ビジネスにも深い関心を示している事実があげられる。従来、アフリカといえば、海岸線から沖合の油田開発と利権は欧米メジャーが、奥地の鉱物資源はヨーロッパ系金鉱企業が、漁業は買い付け拠点が日本の企業と相場は決まっていた。

こう単純ではないが、基本的にはアフリカは欧州の圧倒的支配下にあるといってよい。
なにしろ、地中海を越えればアフリカ大陸であることも事実。

ついでに、(ますますトピズレ)
冷戦時代は、アフリカの内戦なんかでは、東西の代理戦争とか言われ、
米ソが悪者に仕立て上げられ、両大国が影響力を行使しなければ
平和が戻るかのような幻想がマスコミにあったが(特にNHK−以下同じ)、
それが終わると皮肉なことにかえって内戦国激しくなり、「失敗国家」が多くなった。
その原因は主として民族・部族対立である。
そこでマスコミが持ち出したのが、かってに宗主国の都合で国境線を決めたからとか、旧宗主国の責任とかという論調が出てきた。
実態は、民度が低いとか、身内の登用、宗教の違い等々で内紛・内戦等々が絶えないのであるが、どうもマスコミというのはそういうことを指摘したくないらしい。
原住民は善良なものであり、常に悪の原因を国外の先進国に求める。
次ぎに持ち出すのは、武器を売る先進国の死の商人が悪者に仕立て上げられたかもしれないが、その武器だって発展途上国でどんどん製造している。
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