小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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「経済制裁」という本がありまして6

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/10/08 23:44 投稿番号: [219628 / 232612]
経済制裁が発動される場合には通常、こうした道筋を通ることが多い。
ルール違反が発生し実施に移される過程で、実施国政府は国際世論とともに国内世論をも強く喚起してしまっており、違反国を非難する感情は相当に高まっている。
そこでとられる経済制裁が効果を現わさないときは、国内世論はさらに一層強力な実力行使を求めて沸騰するおそれがある。
また、制裁実施国政府はそうした国内世論の圧力の中で、対象国に向かって、経済制裁が効果がないと判明すればより直接的な行動が必要になるなどという威嚇をすることがよくあるが、これがまた国内世論に危険な期待を与え、火に油を注いでしまうのである。

したがって、制裁実施国としては、このような段階で武力衝突を防止しようとすれば、できる限り効果のある経済制裁が実施できるかどうか十分な自信がないときは、より早い段階から違反国に対する非難の調子を意識的に下げ、国民感情エスカレーションを招来しない努力をすることがある。
経済制裁の実施により犠牲を強いられる国民を説得してでもあえて強力な経済制裁を実施しようという勢いはなくなり、形式的な経済制裁に終わってしまうことがある。

※かなりの程度、現在の日朝の関係に重ね合わせることができるのではないか。
拉致問題の解決が進まない中での、沸騰する世論・マスコミ(全部じゃないけど)、北に対する制裁の支持率は高止まり、制裁関係の法制度が整備される中で、小泉首相は<対話と圧力>といいつつ、具体的には何の実施もしてこなかった。
ここらへんは冷静にやってきたといえるんではないか。
問題はこの冷静の中味なんですけどね。
一貫してリスクを避けているように見える。

<国際法の制約>

※省略

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