小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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首相 小泉

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/08/28 01:03 投稿番号: [213335 / 232612]
日本という国はkomashさんもいつか言っておられましたように、
「和をもって尊しとなす」を重んじると国とすれば、
政治の場に置いても、その政治行為の多くは、政策の<足して2で割る>ような、
いわゆる<調整能力に長けた政治家がリーダー>になるのでしょうか。
私の印象では、竹下・小渕・森なんていうのはそうだった印象があります。
(実際どうだったか、知りませんが)
自党内とか野党との調整に長けた人物ということになるのでしょうか。

これに対して、田中角栄・中曽根康弘・そして小泉現首相は、それなりに良くも悪くも<自己の確たるポリシー>を持って、それを実現しようとリーダ−シップを取ろうとした政治家ではないか。
(細川護煕というのそうだったのかも知れませんが、途中で放り出した感じ)

問題は、その政策というか理想の中味でありまして、小泉は<改革>を最初から表に出した。
私の記憶では<改革>(構造改革)を言い出したのは、民主党の鳩山元代表だったと記憶しています。

それで、この中味のことですが、戦後の右肩上がりの経済を中心とした日本の国力が、90年以降バブルが弾けしまい、何とか元の基調に戻そうとしたけれど、全く戻らなくなったと認識するまでに、10年以上要したのではないか。
→これが失われた10年(人によっては別の意味で人によっては<中国にもっていかれた10年>という言い方もある。)
この間何をやっていたかと言えば、総じて赤字国債発行による公共事業による景気浮揚であります。
当時は赤字国債発行を抑えるよりも、それをじゃぶじゃぶ発行して景気浮揚により、税収を増やすべきという論です(これが戦後繰り返されてきた手法)。
堺屋太一ずばりその役割を引き受けていたように思います。
(橋本首相の時はブレーキをかけたことあったけれど、不人気で選挙に敗れやめてしまった。)

ということなんですが、そんなことではとてもにほんという国が成り行かないと徐々に国民も認識が広がり、与野党の<景気の良い話>には信頼感が薄れていくばかり。
そういう中で、有権者もバラ色の夢は消えていくばかりで、この頃に<痛み>という言葉も政治家が使うようになる。
この言葉これ以前だったら、絶対に出てこなかった言葉だと思うのです。

そういう状況の中で、2001年の自民党の総裁選があり、<改革>を訴えた小泉が圧倒的な人気の中で総裁・首相になってしまう。
当時は、<改革>が魔法の杖のようなもので、何かこの国を再び経済を浮揚させてくれるような人もいたかと。
とにかく有権者も変わったというか、賢くなったというか。

今後の日本は、高齢化・人口減で次第に活力が失われ、縮小均衡ということではないでしょうか。
国家予算の半分近くが国債で賄われるなんていつまで続けられるのか。
これを少しでも軽くしていくには、やはり<構造改革>しかないのでしょうね。
その意味で<官から民に>に重きをおきつつ道路公団・郵政に手を突っ込んでいる小泉改革には、方向として総論として賛成します。
(と言っても財政など具体的なことはさっぱり分からないし、興味もないのが実情であります)
まあ、おそらくこれからは<構造改革>がますます重いキーワード化していくのでしょうね。

拉致問題に関して言えば、昨年5月の訪朝以前までは支持していたのですが、2回目の訪朝は評価できなかった。
特に(条件をつけながらですが)制裁をしないということを約束してしまった。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da 4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&action=m&mid=129230&mid=

ここら当りからあまり支持できなくなってしまった。

これじゃいくら制裁の道具を作っても、宝刀が錆びついていくばかりです。
それはもう北の方からみると透けて見えているのだろう。

(ところで<小泉外交シリーズ>は終わってしまったのでしょうか)
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