黄長菀の6カ国協議展望2
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2005/08/21 23:36 投稿番号: [212487 / 232612]
あり得るのか
核放棄
Q:
韓国政府は、北朝鮮が核放棄すれば200万キロワット/hの電力を供給すると提案しましたがその実現性はあるでしょうか。
黄:
電力の供給は受けるかも知れません。彼らは積極的にもらおうとしているから。しかし、それと引き換えに核兵器を放棄することはあり得ないことです。
Q:
北朝鮮はどのような条件が整えば核兵器を放棄するのですか?
黄:
先ほども申し上げたように、核兵器を放棄するということは、完全に彼らが勝利したと考える時、つまり米軍が撤退し、米国と韓国が同盟関係を絶つようになり、完全に彼らの勝利の条件が保証されたら放棄するでしょう。金正日の根本的な目的は全民族の首領になることですから。
Q:
日本の専門家などは核放棄しないのは軍部が反対するからと説明していますが?
黄:
人はみな自分の考えをもっているから、なんとも言えませんが、金正日は独裁政治家としては卓越した手腕をもっています。独裁というのは暴力に依拠した政権だから、暴力を、つまり軍事力を生命線だと考えています。その暴力、軍事力を誰かに任せるでしょうか。絶対に他人に任せないです。だから、軍部には無条件服従する人たちを配置しています。比喩的に言うと軍部は頭がないのです。実際に軍事作戦を取り扱っている人たちは頭があるけれども、その上に配置されている人たちには頭がありません。
外務省で何か困難な問題があれば、軍部が反対すると言えというのです。それをここ(韓国)の人たちは自分式に考えて、軍部の反対がどうのと推測しています。
Q:
北朝鮮の今の政治体制では軍部が反対しているからというのはありえないわけですね。
黄:
それは絶対にありえないです。たとえばどこかで1つの挑発事件を起こすにおいても、それは絶対にありえない。何かのパーティーで金正日が「このごろ軍事境界線があまりにも静かで面白くない。少し騒がせなければならない」と言えば、軍部は相談して、挑発の提案書を出すのです。金正日がそれにサインすれば挑発を実行します。
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これは メッセージ 212486 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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