小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>北朝鮮当局が警戒するのは南の隣国

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/07/17 14:50 投稿番号: [208632 / 232612]
  「私有財産税とは、いったい何ですか。我が国にはそのようなものはないのですが」

  突然、私は気がついた。今なお伝統的な社会主義を実践している国からやってきた人間には、すべてが不思議に映るのである。私は、いつのまにか、北朝鮮人相手に、資本主義、私有財産の概念、国民の納税義務、そして税収を学校や道路及び社会福祉といった公共サービスに充てる地方行政府の義務などについて説明していた。活発な質疑応答は約1時間に及んだ。それが終わると、校長は校内参観を提案した。

  我々はゆっくりとしたカーペット時期の廊下を歩いた。あちこちで、まったく気まぐれに、校長は教室をのぞいた。近代的な採光のよい施設は、清潔で、子供たちは、服装もファッショナブルできちんとしており、礼儀正しかった。私は図書館を見たいとお願いした。図書館には、韓国語の本も並んでいた。我々は、小ぶりなテレビ・スタジオそっくりの教室ものぞいた。生徒たちはここでビデオを製作中だった。小さな朴の目には悔しさがにじみ出ていた。米国のハイスクールについてきた政府が教えてくれたことは、ここで見聞したこととは、何一つとして合致していなかったからである。小さな朴が出し抜けに、もう出発する時間だと宣言し、出口の方に向かった。一行は明らかに戸惑っていたが、素直につき従った。

  校長はいかにも心配して困惑した様子だった。私は、歓待ぶりも説明も校内参観も全部素晴らしかったと謝意を述べて安心させた。彼らの気に触ったことがあったのだとすれば、それはこの学校を訪れて、圧倒されたということにすぎない。ここで見聞したことはすべてが、彼らの期待した否定的な現象とは違っていた。その点、今回の学校訪問は、誰もが期待していなかったほどの成果をあげた。私がこのように校長に話している間に、小さな朴は、一行の先頭に立って校舎の外に出ていった。
(後略)

以上は、「米国務省担当官の交渉秘録」(ケネス・キノネス)」からの引用です。
場面は、94年の米朝合意を受けて米朝両国間に連絡事務所を開設準備をするために訪米した北朝鮮の代表団をワシントン郊外のある高校へ案内した時の様子です。

小さな朴も大きな朴もたくみに英語を操る人物と紹介されている外交官です。
国のエリートでさえ資本主義国の実情を知らされていません(もちろん酷い地域を見せれば彼らは事前の情報に納得できたでしょうけども)。

「どんなによい製品を作っていたとしても、大多数の人民が資本家どもに搾取され、貧富の差も激しい。人民が犠牲になっている社会だ」

なんていうような教育をされているのでは?普通の北朝鮮人が韓国や日本を目のあたりにしたら、驚愕するでしょうね。

韓国のいまの姿を見れば、自ずと統一(南への吸収)を求めるでしょうね。


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