>>金正日体制の崩壊の方法
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/07/17 07:46 投稿番号: [208617 / 232612]
>韓国による食料援助は南北間の経済的絆を強め、韓国の主導のもとに民族統一を成し遂げる物理的条件を準備することに大きく寄与するだろう。
本質的には正しいと思うのですが、現実には体制強化の道具と化しているように思います。
「北朝鮮 飢餓の真実」などを読みますと(理解不足かもしれません。この本は翻訳が悪いですね。解りにくい文章があちこちに)、前回の飢饉への食糧援助は最悪な援助だと批判しています。また金日成、金正日の改革に関する考えも紹介されています。
・本来の飢饉に対する援助は、外交手段として行なってはならない
ソ連に対するフーバー政権やエチオピアに対するレーガン政権の例をひいて、独裁国家の飢饉に対しても体制の問題と飢饉の問題を切り離して食糧を支援した。
・しかるにクリントン政権は外交手段として援助を行った
駆け引きの材料として援助することは、援助することが外交上の目的達成になり、本来の目的である飢饉に貧している国民の手元に行き渡ることはニの次になる
・結果、援助した食糧は北朝鮮の「配給制度」に即して、配布された
「配給制度」は公平なものではない。忠誠を誓う国民に優先的に配布される。そうでないものには配布されない
かくして飢饉に対する食糧援助は、金正日統治体制の道具と化してしまった。
○「食糧援助を行なうので、現地での配布方法は(国連や支援国に)任せなさい」
この原則をクリントン政権は軽んじてしまったとしています。
北朝鮮への食糧援助のいかがわしさは誰しもが指摘するところでしょう。こうなってしまったのは援助する側にも原因があると作者は指摘しています。
これは メッセージ 208550 (sofiansky2003 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/208617.html