拉致問題の完全解決
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/07/06 19:09 投稿番号: [207724 / 232612]
拉致問題の完全解決とは、つぎのようなことを実現することを意味しますか(必要であれば訂正、追加してください)。
―①北朝鮮に拉致されたすべての被害者の消息を明らかにし、日本へ帰国すること
―②この犯罪を指示した責任者を明らかにし処罰すること
―③この犯罪を実行した工作機関および実行犯を明らかにし処罰すること
―④日本および被害者に対して相応の保障をすること
※平壌宣言の精神とは相容れないな
次に拉致問題の完全解決を実現できる要因とは何でしょうか(なんの力も持ち合わせない匹夫が偉そう?に言ってすみません)。
1.北朝鮮による正直な自供と犯人、証拠の提供
2.北朝鮮国内における日本の捜査
1、2が実現するのかしないかについて検証してみます。
1.北朝鮮による正直な自供と犯人、証拠の提供
―①元統治者金日成、現統治者金正日自身が日本人拉致を指示している(北朝鮮以外では公然の秘密)
⇒金正日を逮捕しなくてはならない。国際法廷に引っ張り出すには戦争に勝利して身柄を押えるしかない
(日本国内での犯罪を、外国にいたまま指示した人物に対して日本の刑法は処罰することはできますよね)
悔しいけれど、金正日を逮捕することを実現できる状況にはない(「完全解決の②」は先送り)
―②首謀者である金正日自身を逮捕しなくても実行犯の身柄を押え、証拠を入手することは可能か?
昨年3回実施された安否不明者に関する日朝実務者協議は茶番劇といえばそれまでだがどのような模様であったかについては月刊現代5月号の原田元外交官の手記をご覧ください。以下ごく簡単な要点。
・工作機関(裏組織)の犯罪を捜査するには人民保安省(表の組織)は力不足
・ 裏の組織を動かし取り引きできるのは裏の組織が効果的である
・ 日本は食糧支援の立会人と称してスパイを送り込み生存者の情報を入手するべし
※米国は米兵の遺骨収集を理由に多数のスパイを送り込んで核兵器関連の情報収集をしているらしい。今の日本にそうした諜報能力、諜報活動を望むのは理想主義的すぎるか。
―③工作機関を制御する力を今の金正日自身にもないかもしれない
工作機関が軍であればそれも当て嵌まるが、工作機関は党の組織だったはず。
党さえも金正日の言うままにはならないか。
それとも工作機関のような裏組織に対してはやはり2-②が当て嵌まるか。
→1については今の北朝鮮では100%望めない。
2.北朝鮮国内における日本の捜査
−国際間に渡る犯罪捜査について国際条約に北朝鮮が加盟していないから無理
−鎖国国家が国際条約に加盟することは無理
→2についても日本の捜査機関が北朝鮮国内で活動することは無理(実際はこんな簡単な理由ではないかな)。
⇒1、2を実現できないとなると次なる可能性は
3.政府間の外交交渉
拉致事件解決のために北朝鮮が交渉に乗り出してくる交渉議題とはなにか?
―①国交正常化をすると拉致事件は解決するか?
入り口論にしろ出口論にしろ首謀者、実行犯の身柄拘束、証拠入手は1、2の結論が示すように正常化交渉の中で事件解決に繋がる要因は見つけられない。
北朝鮮が国交正常化交渉のテーブルつく条件はなんだろうか。
すでに3回の実務者協議を行い、8人死亡、2人未入国という02年9月からの回答は変わらなかった。彼らにとって拉致事件はもう過去のことなのだろうか。
それとも「拉致はない」という公式発言を翻したように、今後もある状況になったら「10人生きている。
さらに生存者はいる」と白状してこれまでの公式発言を翻すことがあるのだろうか。
ないとは言い切れないが、それは相当の「おみやげ」をこちらが用意するときではなかろうか。
―②大規模支援をすると拉致事件は解決するか?
04.5.22以降のあちら様の対応をみても、こちらは期待できないであろう。必要とする支援を、北朝鮮はヨン様の母国から吸収している。
―③6カ国協議
核廃棄、北の体制保証をすると核問題は解決する。ただし米朝の主張はそれぞれかけ離れている。
仮に大人しく将軍様が引き下がり結論を見たとしよう。北は日本との拉致事件の問題解決に応じるのか?
6カ国協議の結論に日本からのエネルギー支援などという約束が含まれている場合、その支援を獲得するために北朝鮮は拉致事件を交渉のテーブルにつくかもしれない。しかし協議では拉致は議論しないとか、日本に参加資格がないと口汚く罵っている姿を見ると、日本は拉致事件解決の糸口を手に出来ないままむざむざと核放棄に応じた北朝鮮にエネルギー支援をしなければならないかも知れない。
⇒3の政府間\xB8
―①北朝鮮に拉致されたすべての被害者の消息を明らかにし、日本へ帰国すること
―②この犯罪を指示した責任者を明らかにし処罰すること
―③この犯罪を実行した工作機関および実行犯を明らかにし処罰すること
―④日本および被害者に対して相応の保障をすること
※平壌宣言の精神とは相容れないな
次に拉致問題の完全解決を実現できる要因とは何でしょうか(なんの力も持ち合わせない匹夫が偉そう?に言ってすみません)。
1.北朝鮮による正直な自供と犯人、証拠の提供
2.北朝鮮国内における日本の捜査
1、2が実現するのかしないかについて検証してみます。
1.北朝鮮による正直な自供と犯人、証拠の提供
―①元統治者金日成、現統治者金正日自身が日本人拉致を指示している(北朝鮮以外では公然の秘密)
⇒金正日を逮捕しなくてはならない。国際法廷に引っ張り出すには戦争に勝利して身柄を押えるしかない
(日本国内での犯罪を、外国にいたまま指示した人物に対して日本の刑法は処罰することはできますよね)
悔しいけれど、金正日を逮捕することを実現できる状況にはない(「完全解決の②」は先送り)
―②首謀者である金正日自身を逮捕しなくても実行犯の身柄を押え、証拠を入手することは可能か?
昨年3回実施された安否不明者に関する日朝実務者協議は茶番劇といえばそれまでだがどのような模様であったかについては月刊現代5月号の原田元外交官の手記をご覧ください。以下ごく簡単な要点。
・工作機関(裏組織)の犯罪を捜査するには人民保安省(表の組織)は力不足
・ 裏の組織を動かし取り引きできるのは裏の組織が効果的である
・ 日本は食糧支援の立会人と称してスパイを送り込み生存者の情報を入手するべし
※米国は米兵の遺骨収集を理由に多数のスパイを送り込んで核兵器関連の情報収集をしているらしい。今の日本にそうした諜報能力、諜報活動を望むのは理想主義的すぎるか。
―③工作機関を制御する力を今の金正日自身にもないかもしれない
工作機関が軍であればそれも当て嵌まるが、工作機関は党の組織だったはず。
党さえも金正日の言うままにはならないか。
それとも工作機関のような裏組織に対してはやはり2-②が当て嵌まるか。
→1については今の北朝鮮では100%望めない。
2.北朝鮮国内における日本の捜査
−国際間に渡る犯罪捜査について国際条約に北朝鮮が加盟していないから無理
−鎖国国家が国際条約に加盟することは無理
→2についても日本の捜査機関が北朝鮮国内で活動することは無理(実際はこんな簡単な理由ではないかな)。
⇒1、2を実現できないとなると次なる可能性は
3.政府間の外交交渉
拉致事件解決のために北朝鮮が交渉に乗り出してくる交渉議題とはなにか?
―①国交正常化をすると拉致事件は解決するか?
入り口論にしろ出口論にしろ首謀者、実行犯の身柄拘束、証拠入手は1、2の結論が示すように正常化交渉の中で事件解決に繋がる要因は見つけられない。
北朝鮮が国交正常化交渉のテーブルつく条件はなんだろうか。
すでに3回の実務者協議を行い、8人死亡、2人未入国という02年9月からの回答は変わらなかった。彼らにとって拉致事件はもう過去のことなのだろうか。
それとも「拉致はない」という公式発言を翻したように、今後もある状況になったら「10人生きている。
さらに生存者はいる」と白状してこれまでの公式発言を翻すことがあるのだろうか。
ないとは言い切れないが、それは相当の「おみやげ」をこちらが用意するときではなかろうか。
―②大規模支援をすると拉致事件は解決するか?
04.5.22以降のあちら様の対応をみても、こちらは期待できないであろう。必要とする支援を、北朝鮮はヨン様の母国から吸収している。
―③6カ国協議
核廃棄、北の体制保証をすると核問題は解決する。ただし米朝の主張はそれぞれかけ離れている。
仮に大人しく将軍様が引き下がり結論を見たとしよう。北は日本との拉致事件の問題解決に応じるのか?
6カ国協議の結論に日本からのエネルギー支援などという約束が含まれている場合、その支援を獲得するために北朝鮮は拉致事件を交渉のテーブルにつくかもしれない。しかし協議では拉致は議論しないとか、日本に参加資格がないと口汚く罵っている姿を見ると、日本は拉致事件解決の糸口を手に出来ないままむざむざと核放棄に応じた北朝鮮にエネルギー支援をしなければならないかも知れない。
⇒3の政府間\xB8
これは メッセージ 207723 (komash0427 さん)への返信です.