それでは、はじめますか。
投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/07/06 19:08 投稿番号: [207723 / 232612]
>結構ですが、今回は金体制の早期の崩壊では?
金氏朝鮮の行く末、即ち現体制の崩壊を考えるかというと拉致事件解決に繋がるハズとだからでしょう。まず北朝鮮に対する認識を整理します。
朝鮮半島は前世紀に引き続き北東アジアの火薬庫で、朝鮮半島を更生させることは拡張する中国を抑制するために重要な地域です。日本の歴史上はっきりとしたことです。
聖徳太子が隋の皇帝、煬帝に「日出処の天子、日没す処の天子に書を致す。恙がなきや」と失礼な手紙を出した理由は、華夷秩序からの「独立宣言」をして日本の国王を天皇と称し中国の皇帝と対等な存在だと主張しました。
朝鮮半島がすっぽりと中華圏に取り込まれてしまう時、日本の独立は重大な危機に直面します。これは歴史的に見ても明らかです。
唐は分立する高句麗、百済、新羅に対し遠交近攻で臨み半島を狙いました。最初に一番弱小な新羅と結託して高句麗を落とします。次に百済を狙います。中大兄皇子(後の天智天皇)は唐の狙いを分かっていたのでしょう。いずれ日本を攻めてくることを。百済を救援するために出兵し唐・新羅と戦いました(白村江の戦い)。百済にはかつて任那日本府があり、百済王室と天皇家との血縁関係が近いことも出兵を促したのでしょう。
朝鮮民族の受難の歴史が始まりました。唐の力を借りて半島を統一した新羅は唐に滅ぼされないよう徹底して恭順します。新羅の武烈王は朝鮮人の名前を唐風に変えてまで唐との同化を進めました。東漢直駒とか鬼室福信や高野新笠という歴史の登場人物から分かるように古代朝鮮人の名前は唐風ではありません。朝鮮民族を絶やさないためのやむを得ない措置でした。そして華夷秩序の下で儒教を学びます。後に漢民族が元や清に支配されると本家以上の真の「中華」を目指すことになりました。
日本は朝鮮という緩衝地帯の存在でこのような経験をしなくて済みました(海があったことも大きいでしょう)。唐の前の隋は高句麗攻めに失敗したことが原因で滅んでいると思います。
日韓の仲が悪いのは近親憎悪だと友人は言っていましたがそれよりも中華思想の影響が強いですね。身近に韓国人がいないため確かめようがありませんが。去年観光で来ている韓国の子供が「チョッパリ、チョッパリ」と言っているのを聞いたときはむかつきました。
刀伊の入寇という侵略事件があります(西暦1000年頃)。中国北方の女真族が北九州附近に侵入し、1千人以上の日本人を拉致しました。のちに高麗は女真族を攻め滅ぼします。その際に多数の日本人が女真族に殺されましたが、高麗は数百人の日本人を救出したそうです。
元の二度による侵略も朝鮮半島が彼らの勢力下に入ったときです。
歴史を振り返れば日本の安全保障を築く上で半島は大陸の支配下に組み込まれてはなりません(愚にもならない自説を開陳しやがってと、げんさんに叱られるかな)。
拉致事件は、朝鮮半島を支配下においた中国が金親子に指示して起きたものではありません(こう言っておかないとソフィアンスキー氏から突っ込まれる)。
人様の物を盗んで生計を立てていた盗賊まがいの親玉が共産主義を身にまとい民族独立を振りかざしてトップの座を射止めたことが過ちの始まり。拉致事件をはじめ数々の国際テロ事件によって日本だけでなく韓国も悩まされました。
今の韓国は漂流していてどこへ流れ着くのか分かりませんが、朝鮮半島にはしっかりとした指導者が存在し日本と共に膨張する中国を抑制してもらうことが日本にとって大切です。
過去を謝罪し靖国参拝もやめて韓国や北と友好関係を作れと主張しているのではありません。朝鮮がろくでもない国家に成り下がるとそれは朝鮮一国の脅威ではなく中国も呼び込んでしまうということです。北は対峙する同盟国の間の亀裂をつくことがとても上手です。少しでも裂け目があると、それを利用して同盟国間を離間させます。日米韓が結束を強くしなければならない時に、今の日韓対立は北にとって棚から牡丹餅。そうした不用意さが小泉外交にはあると思います。それとも小泉外交は正面突破を狙っていますか。
「日本には米国という同盟国がいるではないか」
「大陸志向ではなく海洋志向のほうがいい」
このような意見もありましょうが、米国からしたら日本や半島それに台湾だって中国との「緩衝地帯」。第1次防衛線というところでしょう。やばくなれば撤退も視野に入れるでしょう。西太平洋地域のことはこの日本に任せなさい、当事者の責任者は日本です、米国は日本が望む必要な協力をしてくださいという姿勢を持つことが大事です。
前置きが長くなりました。これが僕の朝鮮半島を見つめる視点です。 (つづく)
金氏朝鮮の行く末、即ち現体制の崩壊を考えるかというと拉致事件解決に繋がるハズとだからでしょう。まず北朝鮮に対する認識を整理します。
朝鮮半島は前世紀に引き続き北東アジアの火薬庫で、朝鮮半島を更生させることは拡張する中国を抑制するために重要な地域です。日本の歴史上はっきりとしたことです。
聖徳太子が隋の皇帝、煬帝に「日出処の天子、日没す処の天子に書を致す。恙がなきや」と失礼な手紙を出した理由は、華夷秩序からの「独立宣言」をして日本の国王を天皇と称し中国の皇帝と対等な存在だと主張しました。
朝鮮半島がすっぽりと中華圏に取り込まれてしまう時、日本の独立は重大な危機に直面します。これは歴史的に見ても明らかです。
唐は分立する高句麗、百済、新羅に対し遠交近攻で臨み半島を狙いました。最初に一番弱小な新羅と結託して高句麗を落とします。次に百済を狙います。中大兄皇子(後の天智天皇)は唐の狙いを分かっていたのでしょう。いずれ日本を攻めてくることを。百済を救援するために出兵し唐・新羅と戦いました(白村江の戦い)。百済にはかつて任那日本府があり、百済王室と天皇家との血縁関係が近いことも出兵を促したのでしょう。
朝鮮民族の受難の歴史が始まりました。唐の力を借りて半島を統一した新羅は唐に滅ぼされないよう徹底して恭順します。新羅の武烈王は朝鮮人の名前を唐風に変えてまで唐との同化を進めました。東漢直駒とか鬼室福信や高野新笠という歴史の登場人物から分かるように古代朝鮮人の名前は唐風ではありません。朝鮮民族を絶やさないためのやむを得ない措置でした。そして華夷秩序の下で儒教を学びます。後に漢民族が元や清に支配されると本家以上の真の「中華」を目指すことになりました。
日本は朝鮮という緩衝地帯の存在でこのような経験をしなくて済みました(海があったことも大きいでしょう)。唐の前の隋は高句麗攻めに失敗したことが原因で滅んでいると思います。
日韓の仲が悪いのは近親憎悪だと友人は言っていましたがそれよりも中華思想の影響が強いですね。身近に韓国人がいないため確かめようがありませんが。去年観光で来ている韓国の子供が「チョッパリ、チョッパリ」と言っているのを聞いたときはむかつきました。
刀伊の入寇という侵略事件があります(西暦1000年頃)。中国北方の女真族が北九州附近に侵入し、1千人以上の日本人を拉致しました。のちに高麗は女真族を攻め滅ぼします。その際に多数の日本人が女真族に殺されましたが、高麗は数百人の日本人を救出したそうです。
元の二度による侵略も朝鮮半島が彼らの勢力下に入ったときです。
歴史を振り返れば日本の安全保障を築く上で半島は大陸の支配下に組み込まれてはなりません(愚にもならない自説を開陳しやがってと、げんさんに叱られるかな)。
拉致事件は、朝鮮半島を支配下においた中国が金親子に指示して起きたものではありません(こう言っておかないとソフィアンスキー氏から突っ込まれる)。
人様の物を盗んで生計を立てていた盗賊まがいの親玉が共産主義を身にまとい民族独立を振りかざしてトップの座を射止めたことが過ちの始まり。拉致事件をはじめ数々の国際テロ事件によって日本だけでなく韓国も悩まされました。
今の韓国は漂流していてどこへ流れ着くのか分かりませんが、朝鮮半島にはしっかりとした指導者が存在し日本と共に膨張する中国を抑制してもらうことが日本にとって大切です。
過去を謝罪し靖国参拝もやめて韓国や北と友好関係を作れと主張しているのではありません。朝鮮がろくでもない国家に成り下がるとそれは朝鮮一国の脅威ではなく中国も呼び込んでしまうということです。北は対峙する同盟国の間の亀裂をつくことがとても上手です。少しでも裂け目があると、それを利用して同盟国間を離間させます。日米韓が結束を強くしなければならない時に、今の日韓対立は北にとって棚から牡丹餅。そうした不用意さが小泉外交にはあると思います。それとも小泉外交は正面突破を狙っていますか。
「日本には米国という同盟国がいるではないか」
「大陸志向ではなく海洋志向のほうがいい」
このような意見もありましょうが、米国からしたら日本や半島それに台湾だって中国との「緩衝地帯」。第1次防衛線というところでしょう。やばくなれば撤退も視野に入れるでしょう。西太平洋地域のことはこの日本に任せなさい、当事者の責任者は日本です、米国は日本が望む必要な協力をしてくださいという姿勢を持つことが大事です。
前置きが長くなりました。これが僕の朝鮮半島を見つめる視点です。 (つづく)
これは メッセージ 207680 (sadatajp さん)への返信です.