小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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核問題への関与⑤

投稿者: komash0427 投稿日時: 2005/03/20 01:06 投稿番号: [193676 / 232612]
  ――1992年10月初旬――

  圧力と関与を絡める作戦の一環として、米韓の国防相(米側はチィエニー現副大統領)はワシントンで次のように発表した。すなわち「南北関係、とりわけ相互核査察に意味のある進展がなかったため」、両国は93年の米韓合同軍事演習チームスピリットの準備にとりかかる、と。92年春の合同演習は相互和解の時期に中止され、これが寧辺のIAEA査察につながっていた。

  チームスピリット再開要求を主導したのは韓国軍部の方だった。この軍事演習は、北朝鮮に対する潜在的な圧力になるというだけでなく、いざという場合に備える点で重要だと考えられていた。ロバート・リスカシ将軍率いる在韓米軍司令部は、政治的理由で上層部により撤回されない限り、演習を行う決意をしていた。驚くべきことに、ワシントンの省庁間委員会が知らされも相談されもしないうちに、この政治的にきわめて重大な決定が米韓の年次国防相会議で下されてしまったのである。ワシントンの朝鮮問題専門家や米駐韓大使のドナルド・グレッグにしてみれば、これは正に不愉快な「青天の霹靂」で――グレッグは後に自分の目から見てこれは朝鮮政策の「最大の過ちの一つ」だったと述べている。

  北朝鮮にとって、92年のチームスピリット中止は、対米関係改善の最も明白な証拠であり、この米国の譲歩は北朝鮮軍指導部に最大の直接的恩恵を与えたと受けとめられていた。米国人は毎年好例の演習が安全保障壌の脅威になると北朝鮮が恐れるのはどうかしていると思いがちだ。しかし、海空から韓国本土へ大規模な米軍増援部隊が上陸したり、核装着可能な米軍戦闘機が非武装地帯近くを大量に飛行したり、重装備した米韓地上軍が移動したりするありさまは、北朝鮮に強烈な印象を与えた――それは金日成にとって個人的に気に食わなかった。公私にわたるあらゆる場で、長年、それを激しく批判してきた。

  北朝鮮は公式声明の中で、93年の演習再開という脅威を「南北関係の歩みを止め、南北対話を危機に追いやろうとする犯罪行為」だと述べた。数週間のうちに北朝鮮はチームスピリット問題を理由に、突然、核統制共同委員会を除いてすべての南北接触を中止した。しばらくすると、この委員会も流れた。北朝鮮は、始めてIAEAの査察継続を拒否する構えを示し、チームスピリットの再開決定は「核の脅威を行使しないという米国の約束を破る挑発的な行動」であると宣言した。


<その米韓合同軍事演習、今年は、3月19日から開始される。>

「北朝鮮「核兵器保有が抑止力」
  【ソウル=池田元博】北朝鮮の朝鮮中央通信は18日、韓国内で19日から始まる米韓合同軍事演習を非難する論評のなかで、「われわれの核兵器保有が東北アジア地域の勢力均衡を保ち、新戦争のぼっ発を防ぎ、平和を維持する強力な抑止力になる」と強調した。朝鮮通信(東京)が伝えた。抑止力としての核兵器保有を正当化したものとみられる。

  論評は「われわれは核兵器庫を増やすことを含めて必要な対応措置を積極的に講じていく」とも指摘した。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050318AT2M1802C18032005.html

現大統領が親北朝鮮の政治姿勢をとっていても、その北朝鮮のいやがる合同軍事演習を実施しているということは、まだ韓国軍は米国よりの姿勢を変えていない証左でしょうか。 By komash0427」


  米韓合同軍事演習が公表される前日、韓国の国内・対外情報機関である国家安全企画部(NSP)は、韓国史上最大の北朝鮮スパイ団62人を逮捕したと発表した。NSPによれば300人以上がかかわりを持ち、中には朝鮮労働党の女性幹部も含まれていた。この女性幹部はこのニ、三十年の間、偽名で数回韓国で暮らしていたという。北朝鮮が長年、韓国にスパイを送り込んでいたことは間違いないが、NSPの摘発と発表のタイミングに、韓国政府のほかの部署は思わずまゆをひそめた。特に、NSP当局者が――与党の大統領候補金泳三陣営の幹部らと同様――北朝鮮との急速な関係改善を快く思っていなかったことを知っていたからである。

  スパイ団の発表の前に、盧泰愚は韓国副首相が平壌を訪問し、北朝鮮との合同経済発展計画を追求することを認めていた。さらに経済企画院にも同様の目的で北朝鮮訪問団を準備するよう指示を出した。当時青瓦台の公報首席秘書官で統一政策専門家の金学俊によると、政府内部の論議でNSPは経済企画院の代表団派遣に反対したという。この元高官の言を借りれば、「大幅に誇張され、捏造された」可能性のあるスパイ団逮捕のニュースの後、盧泰愚は政治的、大衆的な北に対する憤激に直面し、代表団派遣の中止を余儀なくさせられた。「何もかもストップし\xA4
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