小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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②極論を述べる

投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/10/28 17:22 投稿番号: [156301 / 232612]
われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失ひ本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽菩に陥り、自ら魂の空白状態に落ち込んでゆくのを見た。

政冶は矛盾の糊塗、自己の保身、権力慾、偽菩にのみ捧げられ、国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかきれ、日本人自ら日本の歴史と伝統を冒涜してゆくのを、歯噛みしながら見ていなげればならなかった。

われわれは今や自衛隊にのみ真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。

しかも法理論的には自衛隊は遠憲であることは明白であり、国の根本間題である防衛が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用ひない軍として、日本人の魂の腐敗、道義の興廃の根本原因をなして来ているのを見た。

もっとも名誉を重んずべき軍がもっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。

自衛隊は敗戦後の不名誉な十字架を負ひつづけて来た。

自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与へられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与へられず、その忠誠の対象も明確にされなかった。

われわれは戦後のあまりに永い日本の眠りに憤った。

自衛隊が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。

自衛隊が自ら目ざめることなしにこの眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。

憲法改正 に よって、自衛隊が建軍の本義に立つ真の国軍となる日のために、国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はないと信じた。

四年前、私はひとり志を抱いて自衛隊に入り、その翌年には楯の会を結成した。

楯の会の根本理念は、ひとへに自衛隊が目ざめる時、自衛隊を国軍、名誉ある国軍とするために命を捨てようといふ決心にあった。

憲法改正がもはや議会制度下ではむずかしけれぱ、治安出動こそその唯一の好機であり、われわれは冶安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。

国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。

政体を警察カを以て守りきれない段階にきて、はじめて軍隊の出勤によって国体が明らかになり、軍は建軍の本義を回復するであろう。

日本の軍隊の建軍の本義とは「天皇を中心とする日本の歴史、文化、伝統を守る」ことにしか存在しないのである。

国のねじ曲った大本を正すといふ使命のため、われわれは少数乍ら馴練を受け挺身しようとしていたのである。

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