黄長菀が著わす金正日の性格と政治手法2
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/05 20:58 投稿番号: [149967 / 232612]
5) 金正日は公に人に会ったり、大衆の前で演説することを好まず、公開的に宴会を開くことよりも自分の側近たちを集めて遊ぶことを好む。彼は昼働くよりも、夜働くことを好む。彼は嫉妬心が病的に強い。金日成は自分に忠実な部下には嫉妬しなかった。彼は生意気な人間を憎んだが、自分に忠実に仕える者には大衆の信望が高くても嫉妬することがなかった。しかし金正日は、忠実な部下でも大衆の信望が高いと嫉妬する。また他の国で仕事がうまくいくことを嫌い、他の国の指導者が人民の高い信望を得ていると嫉妬する。もちろんこうした金正日の性格上の特徴は、結局彼の徹底した利己主義的な思想観点と関連している。
6) 彼は公開できない多くの秘密を持っている。彼は自分の資質を高め、人民のために献身的に服務する原則的なやり方でみずから権威を高めようとするのではなく、宣伝と謀略のやり方で自分にたいする幻想を作りだそうと努める。彼は韓国との競争でも、国を富強にする方法で勝とうとせず、テロと謀略の方法で、そして武力侵攻の方法で勝とうとする。彼は多くの人々を無残に殺し、公開できない多くの非行を犯した。彼はこのような非行を暴露されることをもっとも恐れている。
そのために、彼は、「党生活で秘密を守ることこそ命」だといって、新聞に公開されたもの以外はすべて秘密であるから口外してはならないという。秘密が漏れるからと、党中央の副部長以上の幹部たちの妻が、原則上職場に出て働くことは禁じられている。
7) 彼は自分を中心とした人間関係以外の人間関係を許さない。彼は家族主義、地方を「宗派(分派)の温床」だと排撃し、同窓会をはじめあらゆる形の親睦会にすべて反対する。そのうえ彼は、師弟関係や先輩後輩の関係を明らかにすることも反対する。彼の要求は「首領と近しい人とは親しく付合い、首領と遠い関係を維持しなくてはいけない。」ということである。このような観点で、彼は「脇枝(金日成の後妻金聖愛との間に生まれた異母兄を指す)」に反対するよう全党に組織的に指示し、金日成の後妻の息子たちである異母兄弟を大衆と絶縁させるための対策を徹底的に講じた。金正日の異母兄弟たちからささやかな贈り物をもらったり、手紙をもらったといって職位を罷免されたり追放された人も少なくない。そうなると一般大衆は「脇枝」にはあいさつもせず、あっても握手もできない状況である。
ところが反対に、金正日は自分の愛する人々にたいしてはしかるべき好意を示さない場合は非常に怒る。彼は自分に喜びを与える歌舞団を非常に愛する。もともとこの歌舞団は金正日のためだけに仕えていたが、たまには金正日が党中央の活動家たちに「大きな配慮」を与え、その公演をみせてやるときがある。このとき党中央幹部たちの拍手が少なかったといって、彼は党中央活動家たちの中で思想闘争を行うよう指示したことがあった。それからは金正日が愛する俳優たちが出演する公演を見るときは、党中央幹部たちは手が痛くなり、腕がつるほど長時間拍手し、公演が終わったあとにも何度も幕が上がるたびに拍手しなければならず、もう公演者たちの反応がなくなると、やっと席を立つようになった。
8) たしかに金正日の独裁は残酷であり、彼の独裁能力は卓越している。彼はまさにこの「卓越した」独裁能力で自分の父親を滅ぼし、北朝鮮社会を滅ぼし、彼に追従する多くの純真な人々を滅ぼしている。
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6) 彼は公開できない多くの秘密を持っている。彼は自分の資質を高め、人民のために献身的に服務する原則的なやり方でみずから権威を高めようとするのではなく、宣伝と謀略のやり方で自分にたいする幻想を作りだそうと努める。彼は韓国との競争でも、国を富強にする方法で勝とうとせず、テロと謀略の方法で、そして武力侵攻の方法で勝とうとする。彼は多くの人々を無残に殺し、公開できない多くの非行を犯した。彼はこのような非行を暴露されることをもっとも恐れている。
そのために、彼は、「党生活で秘密を守ることこそ命」だといって、新聞に公開されたもの以外はすべて秘密であるから口外してはならないという。秘密が漏れるからと、党中央の副部長以上の幹部たちの妻が、原則上職場に出て働くことは禁じられている。
7) 彼は自分を中心とした人間関係以外の人間関係を許さない。彼は家族主義、地方を「宗派(分派)の温床」だと排撃し、同窓会をはじめあらゆる形の親睦会にすべて反対する。そのうえ彼は、師弟関係や先輩後輩の関係を明らかにすることも反対する。彼の要求は「首領と近しい人とは親しく付合い、首領と遠い関係を維持しなくてはいけない。」ということである。このような観点で、彼は「脇枝(金日成の後妻金聖愛との間に生まれた異母兄を指す)」に反対するよう全党に組織的に指示し、金日成の後妻の息子たちである異母兄弟を大衆と絶縁させるための対策を徹底的に講じた。金正日の異母兄弟たちからささやかな贈り物をもらったり、手紙をもらったといって職位を罷免されたり追放された人も少なくない。そうなると一般大衆は「脇枝」にはあいさつもせず、あっても握手もできない状況である。
ところが反対に、金正日は自分の愛する人々にたいしてはしかるべき好意を示さない場合は非常に怒る。彼は自分に喜びを与える歌舞団を非常に愛する。もともとこの歌舞団は金正日のためだけに仕えていたが、たまには金正日が党中央の活動家たちに「大きな配慮」を与え、その公演をみせてやるときがある。このとき党中央幹部たちの拍手が少なかったといって、彼は党中央活動家たちの中で思想闘争を行うよう指示したことがあった。それからは金正日が愛する俳優たちが出演する公演を見るときは、党中央幹部たちは手が痛くなり、腕がつるほど長時間拍手し、公演が終わったあとにも何度も幕が上がるたびに拍手しなければならず、もう公演者たちの反応がなくなると、やっと席を立つようになった。
8) たしかに金正日の独裁は残酷であり、彼の独裁能力は卓越している。彼はまさにこの「卓越した」独裁能力で自分の父親を滅ぼし、北朝鮮社会を滅ぼし、彼に追従する多くの純真な人々を滅ぼしている。
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これは メッセージ 149966 (sofiansky2003 さん)への返信です.