>中国と北朝鮮の援助について
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/09/04 04:57 投稿番号: [149846 / 232612]
>なかなか今の私には理解しづらい中国と北朝鮮の支援の内容です。それぞれ思惑が絡んでおり、「人道支援」とは正確は異にするようですが、双方に共通しているとされる「面子」、この意味するところがどうも日本とは感覚が違うからなのでしょうか?困っている相手にあまり喜ばれない支援をすると言う姿勢は、よくわかりません。
中国から北朝鮮への食料援助、そして北朝鮮から韓国への食料援助興味深く読みました。
私から言わせてもらえれば、これについてほとんど異和感も疑問も感じません。
数年前に中国に某都市に住んでいましたが、米食でもっとも日本人に好まれるという粘りけのある比較的単価の高い米を食べていました。
これは慣れのせいもあるかと思いますが比較的問題はなかったです。
しかしながら普通の米を外食で食べると時々砂粒が入っていたりします。
徐々に良くなっていると思いますが、これは中国では普通のことでした。
なにしろ秋に田舎道を車で走ると雑穀が道にびっしり並べてあり(舗装してあることが条件)、その上を自動車や馬車が通過することにより脱穀させるのですから。
つまり脱穀した後、殻を取り除いて路上の実を掃き集めるのでしょう。
これ本当のことです←省エネ・天日乾草ということで一面合理的でもあります−笑
このこととなかなか気がつかないことですが、米等の穀物は収穫後の保管状態がかなり異なるようです。
日本ですと米は包装も確実で低温倉庫とか籾のままでネズミにも食われないように保管しますが、発展途上国はかなり違うようで、中国も北朝鮮も倉庫はそれこそネズミの巣ではないでしょうか。
某国の食料統計を偶然に見たことがあるのですが、収穫後の「損耗」が項目にありました。もちろん日本にはありません。
当初はこのことをなかなか理解できませんでしたが、収穫後に保管が悪くて、甚だしい場合は水につかりカビが生えて廃棄するとのこと。
以前に北朝鮮の漁業のことをWebで若干読んだことがあるのですが、折角大漁だったとしても、保管の手配とかできずに大量に捨てなければならんことがあるそうです。
特に計画経済だった(今もそうなのかどうか?)北朝鮮はそういう無駄が非常に多いとのことです。
境港に上がっている魚介類もかなり質が悪いとか?
中間製品が保管場所もなく野ざらしで使いもにならなくなるというのはどうも、北朝鮮では日常茶飯事だったらしいです。
(流通が計画通りいかないことが金日成の悩みだったらしいが、金正日にはそんな問題意識もなさそう)。
それと中国の食糧事情がいつ頃から「量から質」に変ったのか。
こういうことは明確でないと思いますが、少なくとも10年程度前までは、食糧需給がぎりぎりでやってきていたと思います。
ですから、96年までの北朝鮮への食糧援助品が<石やトウモロコシの穂軸、ネズミのかじりかけ>というのは、おそらく古い在庫を出したとすれば益々理解できますし、現在でもこれと50歩100歩ではないかと思われます。
中国から北朝鮮への食糧ははたして援助だけではなさそうです。
商業ベースで中国の雑穀が北朝鮮に売られているようです。
北の商人が買えるとしたらおそらく最低品質の雑穀でしょう。
その品質も上記のものなりそうと推測できます(笑)。
因みに昨年の中国から北朝鮮への輸出は
① 原油
② 冷凍豚肉など
③ 脱穀した米
になっており、これには援助も含まれているのではないかと思います。
(「週間ダイヤモンド」9月4日号の特集<金正日の経済>から)
84年の北朝鮮から韓国への援助も同様に考えられます。
米の質もセメントの品質も北朝鮮としても事情は同じでしょう。
この場合北朝鮮は意識的にそうしたのではなく、それが普通だったのだと思います。
北朝鮮にとって量も質も関係なく、贈ったという事実が重要なのではないでしょうか。
朝鮮半島の南北交流は70年代までは北朝鮮の方が積極的で韓国の方が断っていたらしいですね。
21世紀に入ると全くの逆転、面白いものです。
かなり前にレスしましたが、北朝鮮には食料援助でアフリカから感謝状が多数来ているとのこと、一体何をどれだけ贈ったのかと思います。
こういう状況の中で90年代に日本から贈った国産米は、おそらく極上品だったのではないでしょうか。
ということで平壌とか軍の上層部にしか届かなかったかも。
中国から北朝鮮への食料援助、そして北朝鮮から韓国への食料援助興味深く読みました。
私から言わせてもらえれば、これについてほとんど異和感も疑問も感じません。
数年前に中国に某都市に住んでいましたが、米食でもっとも日本人に好まれるという粘りけのある比較的単価の高い米を食べていました。
これは慣れのせいもあるかと思いますが比較的問題はなかったです。
しかしながら普通の米を外食で食べると時々砂粒が入っていたりします。
徐々に良くなっていると思いますが、これは中国では普通のことでした。
なにしろ秋に田舎道を車で走ると雑穀が道にびっしり並べてあり(舗装してあることが条件)、その上を自動車や馬車が通過することにより脱穀させるのですから。
つまり脱穀した後、殻を取り除いて路上の実を掃き集めるのでしょう。
これ本当のことです←省エネ・天日乾草ということで一面合理的でもあります−笑
このこととなかなか気がつかないことですが、米等の穀物は収穫後の保管状態がかなり異なるようです。
日本ですと米は包装も確実で低温倉庫とか籾のままでネズミにも食われないように保管しますが、発展途上国はかなり違うようで、中国も北朝鮮も倉庫はそれこそネズミの巣ではないでしょうか。
某国の食料統計を偶然に見たことがあるのですが、収穫後の「損耗」が項目にありました。もちろん日本にはありません。
当初はこのことをなかなか理解できませんでしたが、収穫後に保管が悪くて、甚だしい場合は水につかりカビが生えて廃棄するとのこと。
以前に北朝鮮の漁業のことをWebで若干読んだことがあるのですが、折角大漁だったとしても、保管の手配とかできずに大量に捨てなければならんことがあるそうです。
特に計画経済だった(今もそうなのかどうか?)北朝鮮はそういう無駄が非常に多いとのことです。
境港に上がっている魚介類もかなり質が悪いとか?
中間製品が保管場所もなく野ざらしで使いもにならなくなるというのはどうも、北朝鮮では日常茶飯事だったらしいです。
(流通が計画通りいかないことが金日成の悩みだったらしいが、金正日にはそんな問題意識もなさそう)。
それと中国の食糧事情がいつ頃から「量から質」に変ったのか。
こういうことは明確でないと思いますが、少なくとも10年程度前までは、食糧需給がぎりぎりでやってきていたと思います。
ですから、96年までの北朝鮮への食糧援助品が<石やトウモロコシの穂軸、ネズミのかじりかけ>というのは、おそらく古い在庫を出したとすれば益々理解できますし、現在でもこれと50歩100歩ではないかと思われます。
中国から北朝鮮への食糧ははたして援助だけではなさそうです。
商業ベースで中国の雑穀が北朝鮮に売られているようです。
北の商人が買えるとしたらおそらく最低品質の雑穀でしょう。
その品質も上記のものなりそうと推測できます(笑)。
因みに昨年の中国から北朝鮮への輸出は
① 原油
② 冷凍豚肉など
③ 脱穀した米
になっており、これには援助も含まれているのではないかと思います。
(「週間ダイヤモンド」9月4日号の特集<金正日の経済>から)
84年の北朝鮮から韓国への援助も同様に考えられます。
米の質もセメントの品質も北朝鮮としても事情は同じでしょう。
この場合北朝鮮は意識的にそうしたのではなく、それが普通だったのだと思います。
北朝鮮にとって量も質も関係なく、贈ったという事実が重要なのではないでしょうか。
朝鮮半島の南北交流は70年代までは北朝鮮の方が積極的で韓国の方が断っていたらしいですね。
21世紀に入ると全くの逆転、面白いものです。
かなり前にレスしましたが、北朝鮮には食料援助でアフリカから感謝状が多数来ているとのこと、一体何をどれだけ贈ったのかと思います。
こういう状況の中で90年代に日本から贈った国産米は、おそらく極上品だったのではないでしょうか。
ということで平壌とか軍の上層部にしか届かなかったかも。
これは メッセージ 149817 (komash0427 さん)への返信です.