中国の汚染、日本に直接的に影響
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/08/30 00:53 投稿番号: [149426 / 232612]
こうして水にまつわる中国の被害は日本に直接的に影響がある。砂塵の被害だけではなく中国からの野菜、食品、魚介類の輸入にも大問題が出てきた。従来は農薬汚染が問題とされた。山東省が主なルートだが、渤海湾からの魚介類も日本へ相当量が輸入されており、その渤海湾がヘドロの海と化しつつあるからだ。
中国海洋管理局(SOA)が公表した「2003年レポート」によると中国沿岸部867カ所での観測調査の結果、8憶8千万トンの下水が流れこみ、このうち128万トンが汚染されていた。
渤海湾に流れ込んだ毒素は海流に運ばれて日本海や瀬戸内海にも達するだろう。
なぜなら中国沿岸部の汚染、環境破壊が凄まじく、公害が原因での死亡も多数が報告されている。大連港、珠海デルタなどでは亜鉛、カドニウム、バクテリアなど毒性水質で海洋汚染が甚だしい。
黄海、揚子江、珠海では03年だけでも119回の”赤潮”が観測され、1万4千キロ平方が汚染された。クラゲや微生物が異常発生、魚介類が減少する悪循環。魚の生態系が激変しているため漁業も成り立たなくなる。下水、工場排水は化学肥料、農薬の毒素を残留している。
中国沿岸部は長大であり、14万2千平方キロにわたって環境基準は水準以下、特に水質の悪質化が目立つ。こうした海洋汚染は中国のGDPに対して4ー8%もの損出をもたらすとする計算もあり、たとえば98年だけで200人が家を失い、1600億元が被害額として報告されている。
渤海等では海域に入る船舶の環境設備基準を強化し、海に投棄される排水の監視にも当たる。毎年50万トン以上の汚染された排水があり、投棄を禁止しても禁止しても被害があとを絶たない。このため30万元の罰金を科す法律を適用させた。山東省煙台管理所では既に100隻から罰金を徴収した。しかしそうした微温的対策くらいで汚染が止まらない。
これは メッセージ 149425 (hangyosyufu さん)への返信です.
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