小泉首相の心中を察するための要素1
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/07/17 18:46 投稿番号: [143964 / 232612]
>小泉総理に裏の策略があるのだとして。
>裏で何を考えてるにしろ、こんな風に見られるようなことを言ってる小泉総理を
非難しないわけにはいかない。支えるわけにもいかない。
私個人は、日本政府=小泉内閣には裏の策略は無いと思っています。
仮にあるとしても、sadatajp さんにほぼ同じ考えで賛同します。
更に言えば、米国のことについても<策略>があると言われていますが、武力・軍事を含む全方位的にな対策を採ったとしても(鎧が見える)、表舞台においては謀略的なことは(できないというか)やらないと思います。
やるからには、国連安保理決議とか表舞台で大義名分を付けながら堂々とやると思います。
ただし、情勢によっては<圧力と対話><対話と圧力>基本的な変更はあり得るかと。
現在最大の疑問を感じているのは、5月22日の再訪朝から、小泉首相の対北方針が基本的に変わった印象を受けるのです。
当時、再訪朝が決まった時に、以下のようなレスをしたことがあります。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da 4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&action=m&mid=125211&mid=
>よく言われるのですが、首相の名が歴史に刻まれるのは「外交」といいます。
>沖縄の返還は、佐藤首相、
日中国交回復は、田中首相
北方領土は未だ残っています。
日朝国交正常化残っています。
不幸にもこれが半分は当たったというべきかも知れません。
これを<小泉首相の心中の第1の要素>とします。
しかしながら、これのみでは何というか小泉首相に対して非常に失礼なことになるので、別のことを考えてみました。
ここで参考になるのが、(偶然ですが)韓国系新聞「統一日報」の6月2日付け社説です。
http://www.onekoreanews.net/20040602/syasetsu20040602.htm
>これまで日本の政治家で平壌に出かけて成功した人はいない。ほとんどの政治家はその野心と功名心を利用され、帰ってくると「親北朝鮮派」に変身している。かろうじて前回の小泉訪朝が得点を稼いだが、それも金国防委員長の「拉致謝罪」に助けられてのことだ。
↑
これは当たっているとしてしても、上に記した功名心の類(=第1の要素)になるでしょう。
さらに参考になるのは、以下の部分です。
>現在、金国防委員長が展開している「戦争瀬戸際外交」は言い換えれば「人質外交」である。「核とミサイル」で韓国を人質に取り、日本をはじめとした近隣諸国の「平和」を人質に取り、反米の名のもとに世界の「民主主義的繁栄」を人質にとって「代価」を要求する外交だ。この外交は、目的達成にはどのような手でも使うという特徴をもっている。従って「まさか一国の指導者がそこまではしないだろう」とか「彼も人の子」などと甘く考えるのは禁物だ。
この「人質外交」は、無差別の「恐怖」を利用するという意味では「テロの手法」と共通する。従ってこの外交に対峙する方法は、「それによって得るものは何もない」という対テロ闘争の原則を適用することである。そして脅迫には決して屈しないという毅然とした対応を取り、「圧力」を主要な手段として外交を進める必要がある。この点が民主主義国家との一般的外交と根本的に異なる点だ。
金国防委員長の「拉致謝罪」以降、日本外交は「圧力を軸にした対話」という正しい道を歩んでいた。しかしどうした訳か今回の首脳会談ではその原則を捨て去っている。今回の会談成果については、もう少し時間をかけて見る必要もあるだろうが、「人質」と「駆け引き」での国交正常化は、日本にとって望ましい形ではないはずだ。
つまり、北朝鮮は<瀬戸際外交>ということで、戦争に向けて緊張しようが、戦争が始まろうが、金政権が打倒されない限りということで、交渉を<瀬戸際>まで持っていけるのです。
ところが、これに対して、韓国と日本はどうか。
失う物をたくさん持っているようです。
韓国に対しては、<核とミサイル>とありますが、私にはミサイルと38度線に並んだ数千の砲台が韓国を十分に威嚇している。
韓国はこれに屈し、北を腫れ物を扱うかのような対応している。
韓国にとって現在の繁栄を失うことはしたくない。
このためには限りない譲歩をしつつあるのではないか。
(next→)
>裏で何を考えてるにしろ、こんな風に見られるようなことを言ってる小泉総理を
非難しないわけにはいかない。支えるわけにもいかない。
私個人は、日本政府=小泉内閣には裏の策略は無いと思っています。
仮にあるとしても、sadatajp さんにほぼ同じ考えで賛同します。
更に言えば、米国のことについても<策略>があると言われていますが、武力・軍事を含む全方位的にな対策を採ったとしても(鎧が見える)、表舞台においては謀略的なことは(できないというか)やらないと思います。
やるからには、国連安保理決議とか表舞台で大義名分を付けながら堂々とやると思います。
ただし、情勢によっては<圧力と対話><対話と圧力>基本的な変更はあり得るかと。
現在最大の疑問を感じているのは、5月22日の再訪朝から、小泉首相の対北方針が基本的に変わった印象を受けるのです。
当時、再訪朝が決まった時に、以下のようなレスをしたことがあります。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da 4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&action=m&mid=125211&mid=
>よく言われるのですが、首相の名が歴史に刻まれるのは「外交」といいます。
>沖縄の返還は、佐藤首相、
日中国交回復は、田中首相
北方領土は未だ残っています。
日朝国交正常化残っています。
不幸にもこれが半分は当たったというべきかも知れません。
これを<小泉首相の心中の第1の要素>とします。
しかしながら、これのみでは何というか小泉首相に対して非常に失礼なことになるので、別のことを考えてみました。
ここで参考になるのが、(偶然ですが)韓国系新聞「統一日報」の6月2日付け社説です。
http://www.onekoreanews.net/20040602/syasetsu20040602.htm
>これまで日本の政治家で平壌に出かけて成功した人はいない。ほとんどの政治家はその野心と功名心を利用され、帰ってくると「親北朝鮮派」に変身している。かろうじて前回の小泉訪朝が得点を稼いだが、それも金国防委員長の「拉致謝罪」に助けられてのことだ。
↑
これは当たっているとしてしても、上に記した功名心の類(=第1の要素)になるでしょう。
さらに参考になるのは、以下の部分です。
>現在、金国防委員長が展開している「戦争瀬戸際外交」は言い換えれば「人質外交」である。「核とミサイル」で韓国を人質に取り、日本をはじめとした近隣諸国の「平和」を人質に取り、反米の名のもとに世界の「民主主義的繁栄」を人質にとって「代価」を要求する外交だ。この外交は、目的達成にはどのような手でも使うという特徴をもっている。従って「まさか一国の指導者がそこまではしないだろう」とか「彼も人の子」などと甘く考えるのは禁物だ。
この「人質外交」は、無差別の「恐怖」を利用するという意味では「テロの手法」と共通する。従ってこの外交に対峙する方法は、「それによって得るものは何もない」という対テロ闘争の原則を適用することである。そして脅迫には決して屈しないという毅然とした対応を取り、「圧力」を主要な手段として外交を進める必要がある。この点が民主主義国家との一般的外交と根本的に異なる点だ。
金国防委員長の「拉致謝罪」以降、日本外交は「圧力を軸にした対話」という正しい道を歩んでいた。しかしどうした訳か今回の首脳会談ではその原則を捨て去っている。今回の会談成果については、もう少し時間をかけて見る必要もあるだろうが、「人質」と「駆け引き」での国交正常化は、日本にとって望ましい形ではないはずだ。
つまり、北朝鮮は<瀬戸際外交>ということで、戦争に向けて緊張しようが、戦争が始まろうが、金政権が打倒されない限りということで、交渉を<瀬戸際>まで持っていけるのです。
ところが、これに対して、韓国と日本はどうか。
失う物をたくさん持っているようです。
韓国に対しては、<核とミサイル>とありますが、私にはミサイルと38度線に並んだ数千の砲台が韓国を十分に威嚇している。
韓国はこれに屈し、北を腫れ物を扱うかのような対応している。
韓国にとって現在の繁栄を失うことはしたくない。
このためには限りない譲歩をしつつあるのではないか。
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これは メッセージ 143837 (sadatajp さん)への返信です.