小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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やはりPinpoint爆撃はできないでしょう

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/06/26 07:15 投稿番号: [140208 / 232612]
DRC(Deffense Research Center)なるところの、研究者のリポートなのですが、
何か目標が中途半端だけに、リポート自体も中途半端なものになっているような気がします。
書いた時点(03年らしい)が古いような気もしますが。

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6カ国協議が不調に終わった時の、米国の取る行動。

① 海上封鎖、貿易阻止、状況により海外資産凍結

② 開発施設等への先制攻撃(金正日政権の打倒までは望まない)

③ 開発施設およびNK軍及び重要施設全般に対する攻撃(金正日政権打倒を作戦目標)

④ 特別な行動をとらない。



2)核開発関連施設等に対する先制攻撃(金正日政権の打倒までは望まない)

  ②を採用する核開発施設に対する限定攻撃は、たとえ米国がNKとの全面対決を望まず、限定攻撃にとどめたいと望んでも、一旦核開発、核貯蔵施設等の核関連施設を米軍が攻撃したならば、それをNKがそのまま容認し、なんの軍事行動をとらないことは、金正日の権威を著しく弱め、体制の崩壊に繋がる。したがって、NKはDMZ近辺に前方配備している500基に及ぶ170ミリ自走砲、200基の多連装ロケットによるソウル市街及びDMZ 周辺に展開している米、韓軍に猛烈な攻撃を開始し、満を持して待機していたNK軍70万(全NK軍の2/3)の地上部隊は、これに合い呼応して戦車3、500両と共に南進するであろう。又韓国内の各地に前もって潜伏していた工作員が韓国各地で一斉に蜂起し、地下トンネル及び海上から侵入する特殊部隊と呼応して後方破壊活動を実施する。500から600程度保有しているスカッドによる韓国全土また100発近いノドンミサイルによる日本に対する攻撃も実施するであろう。このことは、核開発関連施設に限定した限定攻撃は成り立たないことを示している。即ち核開発関連施設の限定攻撃の前に、少なくともDMZ周辺のNKの火力を相当程度減殺し、かつスカッド及びノドンミサイルの発射機および発射基地を粉砕しておく必要がある。即ち、米軍はDMZ付近のNK軍の粉砕を第1優先とし、航空機からのMOAB爆弾の投下によるNK火砲、ミサイル、ロケット発射基の破壊、地上兵力の掃討、JDAM、トマホークのような精密誘導兵器による重要施設、C4I施設の破壊に火力を集中するであろう。また、海、空軍の戦術航空機は、MIG29戦闘機、SA-2及びSA-5対空ミサイル並びにノドンミサイル発射機の無力化作戦を実施するであろう。このような作戦は、イラク戦争でも行なわれたように強固かつ広範に構築されたネットワークによる情報の共有化による迅速な状況認識、任務に向けての戦力の自己集約、作戦速度の向上、決断の迅速化、正確な情報に基づくEffect Based Op.の実施等によりNK軍を圧倒する。NKの兵力の分散と頑健な防御施設により、作戦はかなりの困難性を強いられ、作戦目的を達成するにはかなりの日数と多くの死傷者を出すであろう(米軍の見積もりでは、数日間でベトナム戦争の総戦死者の5万人を上回る)。この場合、金政権は全面的な戦いを米軍が開始したとして、全面的な戦いを継続するであろう。すなわち、米国がその政治目標を金政権の維持に置いた制限的な目標としたくても、軍事的事態は非制限的なものとなり、NKの軍事力の粉砕を目的とする撃滅戦略(Annihilation Strategy)に移行する可能性が高い。しかしながら、戦闘がDMZ付近で膠着し、核関連施設が完全に破壊され、IAEAの査察をNKが受け入れ、NKの核関連施設が再度稼動する可能性がない状態が明白となり、かつ米国が金体制の倒壊を望まなければ、米韓軍の進攻はDMZ付近までとし、金正日体制が存続した状態で休戦が成立する可能性もある。

http://www.drc-jpn.org/AR-7J/gomi-03j.htm
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