小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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>>平壌宣言を破棄しなかったわけ

投稿者: hakubi_shintarou 投稿日時: 2004/06/04 10:35 投稿番号: [135428 / 232612]
>しかしながら、「国際的合意違反」に直接言及したように見えないし、
ましてや条件付きと言いながら、制裁を発動しないとした。

>小泉内閣である間は、制裁はよほどのことがない限り発動しないだろうし、
国際合意違反のことを持ち出さないだろう。
悔しいけど。
後は、正常化交渉を遅らせるか中断させるかしかないだろう。

>正常化交渉の中でもよいから、「国際合意」違反を言及してほしい。



北朝鮮が核開発の凍結を一方的に解除し、
核拡散防止条約からの脱退を宣言した事が
「国際的合意を順守する」とした日朝平壌宣言に違反していることは当然、
金正日も小泉も承知しているはずであり
その上で今回敢えて
「平壌宣言」を確認したということは
国交正常化交渉の中では「国際的合意破棄に付いては触れない」
と言う新たな合意が
両首脳の間に出来ていると私は見ています。

ただ6カ国協議あるいは米朝2国間協議で
核・ミサイル問題の包括的解決が見られなければ、それは協議自体の破綻を意味し
さすがにその時は小泉もアメリカを無視し、
とぼけて国交正常化調印とは行かないでしょう。
小泉は10人の安否再調査で「北の誠意ある対応を待つ」のと同様、
核、ミサイル問題でも

「6カ国協議が潰れるまでは国交正常化に向け邁進する。
あとは、ダメになればダメになったでその時考えればいいし、
上手く行ったなら、上手く行ったで国交正常化をすればいい。
どっちに転ぶかは今は解からないのだから
行ける所まで行ければいい。」
という日和見主義でやって行こうとしているのだと思います。

上手く行ったら「北朝鮮と国交を結んだ首相」という勲章、
ダメになってもそれは自分の責任でなく金正日の責任、自分のキズにはならない。

「どっちに転んでも構わない。あとは野となれ山となれ!」
そんな心境なのでなないでしょうか?

ただそうなると、
結局、アメリカが核廃棄を譲らない以上、
「核廃棄なくして国交正常化なし」が新たな原則となるわけで
小泉が「北朝鮮と国交正常化をした首相」として歴史に名を残す可能性は
ほとんど無いように思えてしまいますが...わかりません。

黙って見ているしかありませんね。
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