北朝鮮と「拉致問題」の基礎知識2
投稿者: sa_bo_ten_02 投稿日時: 2004/05/18 19:57 投稿番号: [127031 / 232612]
? 日本国内では、一九七〇年の日米安保条約改定の時期にあわせて極左過激派の運動が活発になった。
その一派である共産主義者同盟の中に赤軍派が組織され、武装闘争を方針とするようになった。しかし、東大安田闘争などで当局の弾圧を受け敗北した彼らは、国外逃避を企て、一九七〇年三月、日本航空のよど号をハイジャックし、平壌に着陸させた。
学生らから成る九人の犯人は、金日成によって北朝鮮の公認思想であるチュチェ思想に洗脳・改宗させられた。
金日成は九人の犯人の配偶者問題に苦慮し、犯人たちの妻とするために日本人女性を次々と誘拐した。彼らの子どもが生まれると、その子どもを人質にして、犯人や妻たちをヨーロッパなど世界の各地に派遣し、誘拐・宣伝・破壊活動に従事させた。
? 金日成の長子・金正日は、一九七三年に事実上の後継者としての地位を確立した。彼は従来の対南工作活動を総括し、韓国に浸透した工作員が次々と摘発される失敗を問題としてあげ、工作員の「現地人化」の方針を打ち出した。
一九七四年、文世光事件が起こると、韓国の反日世論は沸騰し、日韓国交断絶すら取りざたされるほどの事態となった。これに目をつけた金正日は、「日本人化」した工作員が韓国に対しテロを決行すれば、日韓関係を決定的に分断することができることに気付き、のちの大韓航空機爆破事件として実行されるような謀略を長期的に構想するようになる。
これは メッセージ 127029 (sa_bo_ten_02 さん)への返信です.
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