小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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政府・家族会に微妙な“38度線”

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/05/11 05:54 投稿番号: [124900 / 232612]
「再訪朝」政府・家族会に微妙な“38度線”
拉致被害者家族8人、23日出迎えで最終調整

  北朝鮮の日本人拉致問題で、政府は週内にも北との政府間協議で最終的な調整に入る。政府は小泉純一郎首相が23日の日曜日に拉致被害者5人の家族8人を平壌に出迎える方向で最終調整を進めているが、対応をめぐっては、被害者家族会の間にも温度差がある。8人の帰国で検討されている人道支援再開も、「即時無条件」の原則を曲げるものであり、政府内でも意見が分かれている。

  帰国した蓮池薫さん(46)らの家族8人について、政府は「即時無条件」の帰国を求め、「それに対する北の見返り要求には応じない」ことを原則としてきた。

  だが、蓮池さんらの帰国からすでに1年半が経過。膠着(こうちゃく)状態を打破しようと、「北の軟化を促す」(政府筋)ため、4、5の両日、北京で開かれた日朝政府間交渉の席上で、8人の帰国確約による人道支援再開を北側に伝えたという。

  さらに、小泉首相自身が訪朝し、家族8人を平壌に出迎える案も提示。政府筋によると、首相自らが、北京での政府間協議に望んだ田中均外務審議官に、北朝鮮側への打診を指示したという。

  8人のうち、曽我ひとみさん(44)の夫、ジェンキンス氏(64)については、「脱走兵」として米政府による訴追の可能性があるため、帰国が実現しない可能性もあるが、日本側はあくまでも8人全員の帰国を求め、北との最終調整に臨む。

  北側が一方的に「死亡した」などとしてきた横田めぐみさん=失跡当時(13)=ら10人の安否情報の確認についても、改めて確約を北側に求めていく方針である。

  ただ、この“小泉訪朝案”には、政府内でも異論が出ている。

  安部晋三自民党幹事長も昨9日のテレビ番組で、「きちんとすべてが解決するメドが立たなければ(首相再訪朝は)できない判断。人質をとられたような状況で首相が行くのがいいのか、極めて慎重に考える必要がある」との考えを示した。

  「北の核問題が解決しない現状で、再度の首相訪朝は、日本外交史の汚点になる」(自民党幹部)との慎重論も強い。

  先の竜川(リヨンチヨン)駅の列車爆発事故による緊急医療支援の例外的措置を除き、平成12年のコメ50万トンを最後に途絶えていた人道支援を復活させることには、各方面からも相当の反発が予想される。

  早期の拉致問題解決を訴え、一枚岩となって活動してきた家族会にも、この首相訪朝に対しては、意見が分かれる。

  蓮池さんの兄で、家族会事務局長の蓮池透さん(49)は、9日の富山市内での講演で「膠着状態に風穴をあけ、次の段階に進むためにも訪朝して、8人の帰国を実現してほしい」と、首相訪朝に期待感を示した。

  一方で、めぐみさんの父で、家族会代表の横田滋さん(71)は「先方に言われたことを伝えるだけでは信用できない。拉致問題は死亡した人の情報をきちっと示して初めて解決する」として、首相訪朝については「今はその時期ではない」と懸念を示した。

  拉致問題が大きく動こうとしている今、待つ人たちもそれぞれに大きく揺れている。
ZAKZAK 2004/05/10

http://www.zakzak.co.jp/top/2004_05/t2004051016.html
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