江沢民院政を固定化
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/03/15 02:29 投稿番号: [110988 / 232612]
全人代の分析
中国は市場経済と社会実態の乖離を調整する目的を含めて五年ぶりに憲法を改正する。
とくに私営企業家の共産党入党に念頭にした江沢民起草の「三つの代表」思想を盛り込んで、私有財産権の保護を明確化する。加えて「人権」の保障を一応は明記した。
しかしなぜ江沢民の「三つの代表論」が憲法に盛り込まれなければならないのか?
やはり江沢民院政を固定化するのが、今回の改憲の隠れた目的ではないのか。
王兆国・常務委員会副委員長は、事前に記者団を集めて、憲法改正案を説明した。
焦点の私有財産権保護の項目は「国家は公民の合法的な財産の所有権を保護する」とした箇所を「公民の合法的な私有財産は侵犯されない」と規定し直すという。
ほかに憲法改正案の主な内容は次のとおり。
一、「三つの代表」を国家の政治と社会生活における指導的地位として確立する。
二、物質文明、政治文明、および精神文明の均衡ある発展を推し進める
三、統一戦線(多党派間協力)の説明に「社会主義事業の建設者」を追加し、
四、土地収用制度の改善
伍、非公有制経済発展に対する国家の方針を明確化
六、私有財産保護の規定を改善
七、健全な社会保障制度を打ち出すとの規定を追加
八、人権を尊重・保障するとの規定を追加
九、全国人民代表大会の構成に関する規定の改善
これらの草案を踏まえ、憲法改正は十四日の最終日に正式に採択される。
(宮崎正弘)
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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