朱前首相の暗殺未遂事件
投稿者: hangyosyufu 投稿日時: 2004/03/01 21:56 投稿番号: [109676 / 232612]
三回あった!
胡・温新体制のもとで再びアクセルを踏んだのが03年から。だが「鉄飯椀」といわれる国有企業は、40年にわたって中国社会主義の看板でありつづけた固執的制度だから、改革に猛烈な反対勢力があり、地域的には民営化にさえ反対が多い。
実際に朱容基前首相は、守旧派から命を狙われ、首相在任中、三回暗殺未遂に遭遇した(このはなし中国人と話をすると常識だが、日本で話題にすると怪しまれる)。
銀行改革について新しい数字がスタンダード・プアーズ社(S$P社)から出てきた。同社は世界有数の格付け機関。それに依れば、国有の四大銀行の不良債権は8460億ドル(およそ90兆円)。これはGDPの60%にあたる。西側の基準では銀行ではなく、倒産企業である。
現在、存続している国有企業は15万9千社で雇用は5000万人と見積もられているが、今後5年以内にあと2000から3000社が倒産するだろう、と予測されている。次の三年以内に出る新失業者は、およそ900万人だろう。
資金持ち逃げ、自殺の急増
民営化の過程や、倒産、会社整理の過程で財産も切り売り、所有権の移転、株式や資産の持ち出しが続き、直近の香港文匯報の報道に依れば、「8370人の官吏が03年上半期までに海外へ逃げ出したが、他に6528名が行方不明。くわえて1252名の官吏が自殺した」
同紙は香港で出ている北京寄りの新聞である。
「こうした事態への法整備も出来ていなかったため、慌てて中国政府は私有財産権を認める動きを示しているが」(「STRATFOR」、2月16日号)
2003年12月29日にはハルビン副市長が「取り調べは拷問であり、でっち上げの罪を着せられた」と遺書を残して飛び降り自殺した。
「過去十年に亘って中国は国際赤十字の刑務所視察を拒みつづけている。人権への改善のあとは何も見られない」(ジェイムズ・マンCSIS客員研究員、「ワシントンポスト」への寄稿、2月17日付け)(CSISとは「国際戦略研究センター」。ワシントンKストリートを代表する有力シンクタンク)(宮崎正弘)
これは メッセージ 109674 (hangyosyufu さん)への返信です.
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