救う会全国協議会ニュース(3)
投稿者: salas8913 投稿日時: 2004/02/24 21:17 投稿番号: [108618 / 232612]
■横田早紀江さん
①一昨年の小泉首相の平壌訪問により、ようやく北朝鮮が日本人の拉致について自ら
の非を認めました。私達家族は様々な場を通じてこの問題の深刻さと一刻も早い拉致
被害者の救出を政府・関係各所に要請して参りましたが、その願いは表面的なものに
終始し、結果的に多くの被害者達は30年近くも地獄のような過酷な環境の中で家族
のもとから話され苦しい生活を今も強いられている格好となっています。世論も関心
を示すことがなかったため、「拉致疑惑」という言葉が長く続く形となりました。
被害者達は今も青い空を眺め、そして寒い夜空を見つめ「日本に帰りたい」「誰か
早く助けに来て欲しい」と願っているに違いありません。私達は家族の悲痛な叫びを
聞き流すことは出来ません。そして日本政府は自国民の救出のために見過ごすことが
あってはなりません。北朝鮮には強い姿勢をもって一刻も早く被害者達の救出に向け
て具体的行動に出て頂きたいと思います。
②金正日の直接的指揮のもと拉致が実行されてから30年近くが経過しようとしてい
ます。被害者も過酷な時間を過ごしていますが、何も具体的な救出活動に出ようとし
ない政府に代わり私達被害者家族が活動の前面に立ってこれまでも活動しておりま
す。しかし私達も同じように歳を取り、私自身も70歳を迎えております。市川様ご
両親は90歳近くであり、また地村様・増本様・蓮池様のご家族においては孫や息
子・娘の顔を見ることなく他界されるという悲しい事実に直面しております。どの家
族においても同じような状況にあると言っても過言ではございません。
北朝鮮が日本人拉致を自ら認めた以上、誰に遠慮してそして何に考慮して救出のた
めの手立てを遅らすことが許されましょうか。拉致された被害者本人を一国も早く救
出するために何が具体的に出来るのか、そしてどのような手段を用いれば一番早く奪
還することが出来るのか、その事のみを追及して頂きたいと思います。
私達は善意を以って臨めば拉致問題の進展に繋がるのではと微かな期待を抱いてお
りましたが、実際にはそれが何ら意味を成すものではないことが分かりました。逆に
不審船の領海侵犯や弾道ミサイルが日本上空を飛び越える有様です。幻想的な宥和策
では解決には至りません。是非実効的な圧力を伴って拉致問題解決のための策を講じ
て頂きたいと思います。
これは メッセージ 108616 (salas8913 さん)への返信です.
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