青木直人氏の「北朝鮮処分論」②
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2004/01/18 00:13 投稿番号: [101689 / 232612]
ところで、半年前にこの主旨とほぼ同じ投稿をしていたのを思い出し、かなり似ているのでちょっとびっくりしています。
この主張の難点は、”都合が良すぎる”ということでしょうか。
(03年4月29日:ReRe>南北閣僚級会談−都合の良いシナリオ:Msg.65713)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&board=1143583&tid=beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da
4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y&sid=1143583&action=m&mid=65713北朝鮮を巡る米国と日中韓露の利害はまさに「あざなえる縄の如し」で一致しそうにもありません。
今回の中国が仲裁的な立場で入り、北の「核所有宣言」がありましたけれど、その後もなんとか、北の提案をリークしたり、熱心に米国と連絡を取るなどしております。
そこでもしも周辺5カ国の利害に一致点があれば、そこに5カ国は共通するシナリオを創作してそれの実現へ向けて多彩な行動を共同で行うという私の「都合の良いシナリオ」が生まれてきます。
一言で言えば、それは現北朝鮮の国における国の枠組みを残したままでの「金王朝体制」の排除です。
現実的には戦争という軍事オプションではなく、宮廷革命もしくはクーデターのことですが(豆満江からの反政府軍の侵攻は考えられない)、これにより金一族及び忠誠を誓う一派が排除され(金一族の中国又はロシア亡命というのもありうる)、新しい政権のもと共産主義の放棄にまでに至らなくとも「主体思想」・軍事偏重路線の廃棄、改革開放路線を歩むということなれば(例えばベトナムのようになれば非常に理想的)、中国にとっては許容範囲ですし、むしろ望ましいわけです。
これは非常に難しいことですが、不可能でもないかと思います。
即統一を嫌っているのが本音の韓国にも現実的なシナリオになります。
日本も正式に拉致問題の解決、核ミサイル問題の解決は難しくなくなります。
米国にすれば、核の廃棄、核・ミサイルの開発・輸出がなければ当面問題なしとなりますし、北東アジアに日米・日韓防衛体制は必要ということで、適当な緊張感の下、両国との軍事同盟は維持できるわけです。
ポイントは中国ですが、朝鮮戦争で血を流した北朝鮮が消滅するわけでもなく、米軍基地のない自国の影響のある国ができるわけです。
中国にすれば、現体制は経済的に破綻し、援助無しに維持できない、飢餓難民が国境から出てくる、核・ミサイル開発を行うことは中国にとって何のメリットもありません。
むしろ経済的な実害を最も受けているのが、中国ではないでしょうか。
(後略)
これは メッセージ 101675 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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