小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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北京会談≪謎の同席者≫4…米田健三氏の質

投稿者: sa_bo_ten_02 投稿日時: 2004/01/12 19:49 投稿番号: [100361 / 232612]
第136国会   衆議院予算委員会での米田健三氏の質問(1996/04/05)


○米田委員   四月二日の質問に引き続きまして、北朝鮮への米の援助につきまして何点かお尋ねをしたいと思います。
  前回指摘させていただきましたとおり、金額に換算をいたしますと、第一次、第二次合計の五十万トンの北朝鮮への米援助は大変大きな額になるわけでございます。もともとこの米は、九三年から九四年にかけて輸入をされました緊急輸入米を充てた、こういうことでございます。これがトン当たり七万二千円で輸入をされました。したがって、五十万トンということになりますと三百六十億円という計算になるわけであります。


また、保管料、運送費あるいは港湾諸経費、これらも当局のお答えでは、保管料が六億円、運送費二十二億円、港湾諸経費が三十六億円という御説明でございましたけれども、しかし、この保管料というものは、援助が決定をいたしました九五年の七月から、北朝鮮向けと決定されて以降の勘定を食糧庁当局はされておられたわけでございまして、私はそれに対しまして、本来緊急輸入米であったんだということから、実はこの保管料だけでも五十四億円に上るという指摘をさせていただきました。
 

したがって、諸経費が百億を超えることになるわけでありまして、米代三百六十億円とこの諸経費百億を合計をいたしますと、実に四百六十億円を超える巨額の援助であった、こういうことになるわけであります。
 

この有償無償を含む北朝鮮への米の受け渡しの経費あるいは交渉経過等を、やはり国民に対してはっきりと御説明のいただけるような、そういう形でお示しをいただかなければならない、決して不透明であってはならないと思うのですね。まして、先回韓国の行政機関のデータをもとに指摘をさせていただきましたが、人道援助である、民生用であるということになっておるわけでありますが、軍事備蓄に回された疑いすらあるわけであります。
 

例えば、日赤、日本赤十字に対しまして北朝鮮側から、どこへ送ったかという報告が寄せられております。日本赤十字が明らかにしているこの第一次支援米十五万トンの配付先、こういうふうになっておる。これでいきますと、配分先が人口に比例しておらない、また、水害で甚大な被害を受けた地域に重点的に配付されていない、こういう傾向が見られるわけであります。
 

実際に、最も大量に配分された江原道というところがありますが、ここは人口が約百五十五万人でございまして、北朝鮮の行政区分である三つの特別市そして九つの道のうち、実に八番目の規模にすぎないわけであります。そして一方で、この江原道は韓国と三十八度線を挟んで南北両軍の約百万人が対決をしており、住民ではなくむしろ兵士に、軍事用に配分された疑いがある、こういった報道もかつてされたわけであります。
 

あるいはまた、韓国に亡命をした北朝鮮軍のまさに食糧局に所属をする将校の証言でも、軍用の食糧の備蓄基地というものがきちんとあって大量の米が備蓄をされておるという、こういう証言もされた経緯があるわけであります。民生用であるということが甚だ疑わしい。
 

加えて、四月の二日、指摘をさせていただきました、加藤紘一現自民党幹事長と大変縁の深い民間人のお二人がこの一連の日朝米交渉の中で一定の役割を果たしておられた。例えば、新日本産業社長の吉田猛さん、改めて触れさせていただきますけれども、お父さんの時代に帰化をされた方で、北朝鮮との草分け的な輸出入業者でいらっしゃる。

したがって北側の政府要人との人脈も大変深く、金丸副総理の当時の訪朝にも関与をされた、その筋ではいわゆるピョンヤン・ロビイストとして有名な方であります。この方は、九五年三月の与党三党訪朝団に加藤紘一事務所の肩書で随行をされておられます。いわば日朝米交渉の裏方として活躍をしてこられた。
 
つづく
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