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今日の社説はとんでもないね・・・2

投稿者: konnnanohadou 投稿日時: 2005/04/12 08:27 投稿番号: [16836 / 52541]
●つまずく常任理事国入り

  国内ですら少なからぬ批判のある靖国参拝を繰り返すことによって、中国との関係をこじらせ、首脳同士の相互訪問は途絶えたままだ。その外交面での得失を、首相はどう考えているのだろうか。

  中国だけではない。韓国とは、竹島と歴史教科書であつれきが噴き出した。

  盧武鉉大統領は、かつてない厳しい表現で歴史問題に対する日本の取り組みを批判した。これにも、韓国の国内事情があったかもしれない。しかし、国民の反発を承知で「私の任期中は歴史問題を争点とする気はない」とまで言っていた盧大統領の豹変(ひょうへん)を招いた裏に、日本外交の思慮の乏しさもあったのではないか。そこにも靖国参拝が影を落としている。

  首相は昨年9月の国連総会で、安保理の常任理事国入りを目指す決意を表明した。だが、韓国は支持どころかはっきりと反対で動き始めた。中国ではこれが反日デモの火をつけてしまった。肝心のアジアの支持を得られないで、どういう戦略が描けるというのだろうか。

●アジア重視のリアリズム

  首相は、先月の予算成立直後の記者会見で外交の行き詰まりを聞かれて、「八方ふさがりとは、全然思っていません。日韓も日中も日ロも、前進しております」と答えた。あきれた話である。

  今年初めといわれたロシアのプーチン大統領の訪日はめどがたっていない。北朝鮮の核問題や拉致問題も身動きできないままだ。これは、八方ふさがりというしかないではないか。

  拉致問題や北方領土などについて、少しでも日本の立場への後押しがほしい時、中国はおろか韓国まで味方にできないのは、外交の失敗にほかならない。

  戦争に敗れたはずの日本が経済大国として発展し、国際社会の中で大きな存在感を持っていることに、近隣国の人々は複雑な思いを抱いている。だからこそ、謙虚な姿勢を見せることが、日本がこの地域で認められるために必要な外交のリアリズムである。

  実際、それが戦後日本の「アジア重視」外交の底流となってきた。だが、今の日本社会では、「毅然(きぜん)」や「断固」といった威勢のいい言動が好まれがちだ。政治家にも同じ傾向がある。

  しかし、首相には大きな国益を考えてもらいたい。靖国神社に参拝し続けることに、どのような国益がかかっているのか。譲るものを持たずに、どうして相手にだけ誠意ある対応を求めることができようか。

  22日からインドネシアで開かれるバンドン会議50周年の会議の際、中国の首脳らとの会談が検討されている。6月には訪韓して盧大統領と会う予定だ。

  首相はことあるごとに「世界の中の日米同盟」を強調する。だが、アジアでの足元が定まらないままでは、結局、米国の力にすがるだけの国になってしまいかねない。

  首相の思いきった決断を期待したい。




靖国神社の参拝問題は日本の国内問題。

本来、近隣の諸国がとやかく言う問題ではない。

歴史教科書問題も然りである。

補償についても両国政府との間ですでに決着がついている。

だとしたらこれ以上何をすれば良いというのだ。

こういうことで原則を踏み外し、相手に阿る外交をしてきたことが

いまの中国・朝鮮の態度につながっている。

不当な要求には毅然とした態度が必要。

いじめっ子といじめられっ子という

そんな二人の関係が真の友情であろうはずがない。

いつまでもいじめられることに黙っていないで

「やめろよ!」と噛みついてみせることが

お互いの不適切な関係を修復する第一歩である。
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