>「遺族実質勝訴」の謎
投稿者: toitatoi 投稿日時: 2005/08/25 16:35 投稿番号: [9883 / 29399]
watanabe1937さん、お久しぶりです。
1年くらいぶりでしょうか。
百人斬り裁判の1審判決が出ましたね。
>判決文をお読みになれば、原告の主張がことごとく否定されていることがお分かりになるでしょう。
被告の弁護団は本多氏に関して、
「本多さんは、両少尉に配慮し、「M」、「N」とイニシャルで書いており、名誉の侵害はまったくありません。
したがって、本多さんが書いたことは、名誉毀損にあたりません。」
との主張でしたが、判決では、
「「M」「N」が本件日日記事において「百人斬り競争」を行ったと報じられていたこと及び南京裁判で死刑に処せられたことを具体的に摘示しており,本件日日記事に掲載され,南京裁判で処刑された「M」「N」は両少尉以外にいないものとみられるから,この程度の記載であっても,両少尉を十分特定し得るものと認められる。」
また、
「いかに戦争中に行われた行為であるとはいえ,両少尉が戦闘行為を超えた残虐な行為を行った人物であるとの印象を与えるものであり,両少尉の社会的評価を低下させる重大な事実であるといえる。
」
との、評価でした。これは、百人斬りが明確に虚偽だと認められれば、問題となるようなことでしょうが、
しかし、虚偽とも真実とも判断できない、ということで、原告側(遺族側)の実質勝訴という状況に救われたとも言えます。
もっとも、真実とも虚偽とも判断する明確な証拠は今後も出ないでしょうから、本多氏は有罪にはならないでしょうね。
毎日新聞については、排斥期間の適用となり、これも含め、
「百人斬り」が事実かどうか、ということは関係ない状況の判断でした。
少なくとも、「百人斬り」は行われたとして「両少尉」を有罪「死刑」に処した、南京裁判の明確な有罪判決とは立場を異にすることとなりました。
名誉毀損部分は、「請求棄却」ということになりましたが、私からwatanabe1937さんへの以前のレス投稿のような結末だと思います。
>Re:百人斬り競争を裏付ける
2004/ 5/17 11:20
メッセージ: 5194 / 9882
投稿者: toitatoi (男性/jp)
>なお、被告の毎日新聞については20年の除斥期間がとっくに経過しているので、原告請求の棄却は確実と考えられます。キャンペーンを張る目的で毎日新聞を被告にしたとしか思えません。
遺族にとって、今回の裁判は、もちろん勝ったほうが良いわけですが、少なくとも100人斬りは事実でなかった、または、事実と考えるには疑義がある、ということが認められれば、成果があった、考えるのではないでしょうか。それがひろく報道されれば、ある程度目的が達成されたと言えるのではないでしょうか。
以下略
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9 oa29ta4obbvbcb&sid=1143582&mid=5194
1年くらいぶりでしょうか。
百人斬り裁判の1審判決が出ましたね。
>判決文をお読みになれば、原告の主張がことごとく否定されていることがお分かりになるでしょう。
被告の弁護団は本多氏に関して、
「本多さんは、両少尉に配慮し、「M」、「N」とイニシャルで書いており、名誉の侵害はまったくありません。
したがって、本多さんが書いたことは、名誉毀損にあたりません。」
との主張でしたが、判決では、
「「M」「N」が本件日日記事において「百人斬り競争」を行ったと報じられていたこと及び南京裁判で死刑に処せられたことを具体的に摘示しており,本件日日記事に掲載され,南京裁判で処刑された「M」「N」は両少尉以外にいないものとみられるから,この程度の記載であっても,両少尉を十分特定し得るものと認められる。」
また、
「いかに戦争中に行われた行為であるとはいえ,両少尉が戦闘行為を超えた残虐な行為を行った人物であるとの印象を与えるものであり,両少尉の社会的評価を低下させる重大な事実であるといえる。
」
との、評価でした。これは、百人斬りが明確に虚偽だと認められれば、問題となるようなことでしょうが、
しかし、虚偽とも真実とも判断できない、ということで、原告側(遺族側)の実質勝訴という状況に救われたとも言えます。
もっとも、真実とも虚偽とも判断する明確な証拠は今後も出ないでしょうから、本多氏は有罪にはならないでしょうね。
毎日新聞については、排斥期間の適用となり、これも含め、
「百人斬り」が事実かどうか、ということは関係ない状況の判断でした。
少なくとも、「百人斬り」は行われたとして「両少尉」を有罪「死刑」に処した、南京裁判の明確な有罪判決とは立場を異にすることとなりました。
名誉毀損部分は、「請求棄却」ということになりましたが、私からwatanabe1937さんへの以前のレス投稿のような結末だと思います。
>Re:百人斬り競争を裏付ける
2004/ 5/17 11:20
メッセージ: 5194 / 9882
投稿者: toitatoi (男性/jp)
>なお、被告の毎日新聞については20年の除斥期間がとっくに経過しているので、原告請求の棄却は確実と考えられます。キャンペーンを張る目的で毎日新聞を被告にしたとしか思えません。
遺族にとって、今回の裁判は、もちろん勝ったほうが良いわけですが、少なくとも100人斬りは事実でなかった、または、事実と考えるには疑義がある、ということが認められれば、成果があった、考えるのではないでしょうか。それがひろく報道されれば、ある程度目的が達成されたと言えるのではないでしょうか。
以下略
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9 oa29ta4obbvbcb&sid=1143582&mid=5194
これは メッセージ 9882 (watanabe1937 さん)への返信です.