南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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Re: 吉見義明氏の従軍慰安婦の論拠

投稿者: nannkainosima 投稿日時: 2013/02/02 18:42 投稿番号: [29193 / 29399]
教育史料出版会『歴史の事実をどう認定しどう教えるか』1997年p190、

この本で、従軍慰安婦問題専門家の「吉見義明氏」と、
従軍慰安婦の裁判で弁護を担当したらしい、「渡辺春巳」という弁護士が対談しています。

しかしここで、渡辺春巳氏は「事実の探求者としては失格である」ことを自分で証明しています。


渡辺氏は吉見氏に、今井登志喜『歴史学研究法』から「史料批判」を引用しつつ、

証言者の「錯誤」の部分だけを引用して、
証言に間違いがあっても、しどろもどろでも、法廷技術が真実らしさを引き出せる、

と説明します。


しかし今井著が「錯誤」の「次に説明」している、

「人の証言には、よくウソがある、特に当事者は、利害関係や虚栄心などでウソをつく、」

という部分は、完全に無視しています。


つまり、歴史学の方法論の本には、「錯誤」と「虚偽」の説明があるのに、

「虚偽」の説明は、意図的に無視しているのです。


史料批判の考え方で行くと、

      「慰安婦がウソをついている可能性についても、検討する必要がある」

と説明するのが、誠実な事実探求者です。


そのことに一言も触れないのは、「慰安婦のウソ」の可能性について、

そのような正攻法の理論的検討法がある、ということを、

吉見氏に教えない、本に掲載させない、という、不誠実さを見せ付けているのです。

渡辺春巳弁護士は、事実の探求者としては、失格です。

慰安婦がウソをつく可能性について、論理的にありうるかありえないか、
これも検討する。それが事実の探求者です。


***以下のように、史料批判では、「錯誤」と「虚偽」は、並んでいるのです。


[錯誤の例]
      1.感覚的な錯誤

      2.総合判断の際の先入観や感情による錯誤

      3.記憶を再現する際に感情的要素が働いて誇大美化が起きるような例

      4.言語表現が不適切で、証言がそのまま他人に理解されない例

  直接の観察者でも、錯誤が入ることはよくある。
ましてや証言者がその「事件を伝聞した人」である場合、
誤解・補足・独自の解釈等によって、さらに錯誤が入る機会は多い。

ことに噂話のように非常に多数の人を経由する証言は、
その間にさらに群集心理が働いて、感情的になり、錯誤はますます増える。

[虚偽の例]
      1、自分あるいは自分の団体の利害に基づく虚偽

      2、憎悪心・嫉妬心・虚栄心・好奇心から出る虚偽

      3、公然あるいは暗黙の強制に屈服したための虚偽

      4、倫理的・美的感情から、事実を教訓的にまたは芸術的に述べる虚偽

      5、病的変態的な虚偽

      6、沈黙が一種の虚偽であることもある

当事者はそのことに最も大きな関心を持っているために、
時として利害関係・虚栄心などから、真実を隠す傾向がある。

この点においては、第三者の証言の方が、信頼性が高くなる。
錯誤はなくても虚偽が入るのだ。(当事者報告の虚偽の可能性)
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/rekisitosyoumei.rironnhenn.html
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