南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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大量餓死で「英霊」を増産した日本軍(7)

投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/12/31 21:46 投稿番号: [29018 / 29399]
ガ島奪回作戦は、補給をまったく無視して   部隊を送り込み、
戦死者の3倍もの餓死者を出すという   悲惨な結果を迎えた。
大量の餓死者を出すというこの戦局で、何よりも問題なのは
補給が困難なのがわかっているのに   上陸作戦の強行を命じ、
長期間   撤退させず、持久戦を命じた   大本営の責任だろう。

その伏線は、すでに   ミッドウェー作戦にあった。
連合艦隊が   ミッドウェー作戦を   計画したとき、当初
大本営海軍部は   強行に反対した。   その反対理由のひとつは、
たとえ   ミッドウェーを攻略できたとしても、占領後の防備や
補給輸送が難しい   ということだった。
(参考文献:防衛研究所『戦史叢書・ミッドウェー海戦』)

じつは、陸軍部も当初は反対で、補給が難しかろうというのが
その理由だった。   しかし、海軍主体の   作戦なので、陸軍は
わずか歩兵一大隊主体の   一木支隊を派遣することにしたのだ。
一木支隊の兵力は   歩兵第二十八聯隊長一木清直大佐指揮下の
歩兵一大隊を基幹とする   約3,000名だった。

この   一木支隊が、ガ島の   奪回作戦に   振り向けられた。
制海権が失われていたために   輸送船は使えず、一木支隊は
駆逐艦で   ガ島に送り込まれた。   このため、重火砲などは
運ぶことができず、火砲や戦車をそろえて待ちかまえていた
米軍に   敵うはずはなく、わずか   半日の戦闘で   先遣隊は
全滅し、聯隊長は   自決した。

圧倒的な兵力の差があるなかで、武士道精神と   銃剣突撃で  
米軍の弾幕に   対抗できるはずは   なかった。
一木支隊惨敗の後も   大本営は、同じように   川口支隊、
第二師団、第十七軍と、兵力の逐次投入を   繰り返した。
補給は   輸送船が使えず、「鼠輸送」や「蟻輸送」に頼った。

「鼠輸送」とは、本来戦闘用の艦艇である高速の駆逐艦を使い、
「蟻輸送」とは、小型の発動艇を使って昼間は島の陰に隠れて
夜間に   少しずつ行なう   輸送のことだ。
どちらも   兵員や小火器を運ぶのがやっとで、重火砲や戦車を
運ぶことはできず、少人数の補充兵を   送るのがやっとだから、
大軍を支える   補給品、弾薬や食糧を運ぶことは   無理だった。

そんなところに   陸軍兵力を   次々と送りこんだということは、
圧倒的に優勢な米軍の火力装備に   銃剣で勝てるという妄想を
軍上層部が   抱いていたからでは   ないだろうか。   さらには、
送り込んだ兵力への補給を無視し、持久戦を命じていたことは
精神力で飢餓を克服できると大本営は、本気で考えていたのだ。

歩兵の白兵突撃は、米軍の自動小銃と機関銃の圧倒的な弾幕に
なぎ倒され、ことごとく   全滅した。   ところが   日本軍は、
同じ失敗を、敗戦まで、他の島々でも   繰り返したのだ。
こうして、「玉砕」と称する   悲惨な全滅戦が全域で続けられ、
大量の   「英霊」が   生み出されていくことになった。
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