Re: うるさい。だまらっしゃい!
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2012/11/27 17:11 投稿番号: [28565 / 29399]
宿泊、休憩施設
朝鮮国には旅宿というものがなく、公務ある者の旅は各府衙門(官庁のこと)に泊まり、平民は旅先での適当な民家を宿としている。
通津府の衙門(官庁のこと)にて休息をした。
府使が来て慰労する。彼は汗が衣を濡らすのも忘れて動き回り、膳部を出して饗応した。それは東莱府使の宴饗よりも一層丁寧なものであった。衙門も小さいとは言え、綺麗に洒掃してあり、床には新しい敷物を張り、外には燈を懸け、簾を垂らして宿泊の備えをしている。その心を用いた様子には実に感じ入った。
糞と牛骨が散乱する王城市街
京城は大河の上流にあり、王城城壁は山の中腹に渡っているが、その地は狭隘であり、人家が密集している。およそ3万戸以上はあろう。
城郭には門が八ヶ所ある。構造が一番壮大なのは崇禮門である。方位から言う場合は南大門と称する。
門内に入れば西北に一大街路がある。幅は20メートル余りである。
市街は大抵瓦屋根の家である。しかしその構造は甚だ雑であり、なおかつ路の両側に矮小の藁屋が列をなす。ゆえに街路の幅を狭くし、またその不潔なこと名状し難い。
汚水が路の中央に溜まり、牛馬の糞がうずたかく積もり牛骨が散乱している。しかし誰も掃除する者がない。夏であるから一層臭気を覚える。
その他の道は、4、5メートル余り。凸凹を修繕するということがない。道路端の溝梁はない。人家が道に出っ張っているのと、引っ込んでいるのとが並んでいて、頗る不整である。
王宮は壮大である。しかし庭には青草が生い茂っている。かつて掃除をしたことがないようだ。
これは メッセージ 28561 (sho*j*uj* さん)への返信です.
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