南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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偽物臭い男の情動

投稿者: syoumenkyousi 投稿日時: 2003/07/21 22:39 投稿番号: [2659 / 29399]
以下、ラルフ・ジョルダーノ『第二の罪/ドイツ人であることの重荷』(白水社)より

集団的情動   その五
「他の連中だって罪を犯したのだ。我々だけじゃないさ!」

・・・中略・・・

  ・・・この動機の底にあるのはすべての犠牲者に対する哀れみの情ではなく、相殺し、心理的補償をしようという原則なのだ。ドイツ人も含めてのことだが、犠牲者は単に言い訳をしたいという願いを満たすための対象でしかなく、涙も洩らさずに死者を算えるときの、
―─歓迎すべき―─、一単位でしかない。


***

  映画『アルジェの戦い』では、アルジェリア人がアルジェの飲み屋に集うフランス人の中に爆弾を持ち込み、それを爆発させるという衝撃的場面がある。

  偽物臭い男の話の真偽を無視しても、言わんとする心底には、フランス人がアルジェリアの解放闘争を話す時にあの映画の場面を取り上げ、「フランス人に対する無差別テロだ」と非難するのと同じ心理があるということだ。

  「フランス人はどうしてアルジェリアの飲み屋にいるの?」という素朴な疑問には「強盗殺人犯を丁重にもてなすのが世界の常識だ」と答えるかもしれない嘘臭い男が確かにいる。

  人によりけりだが、実質的には罪責感を100万分の一ぐらいは軽減できるかもしれない話を持ち出して、それで実際は皇軍の大罪と相殺できてしまうと考えてしまうと思うほどに算数が苦手な妄想男には以下の嘘のたとえ話でも聞いて喜んでもらえればいい・・・。

  元祖カルト新興宗教天皇教教祖ヒロヒトが言ったとさ。
「おらあ、天皇教を未来永劫に維持するために素晴らしい工作をしてほめられこそすれ非難される筋合いはない。たとえ原爆二発食らってもソ連の参戦があっても、そんなことは些細なことだ。だから戦争責任などということを考えたこともない。そういえば、朕の宗教と目くそ鼻くそのオウム真理教教祖も大虐殺の反省も謝罪もしないというじゃないか。それなら朕も反省する必要はないのでは・・・、だってあいつだってやったんだよ?」。

  教祖ヒロヒトは教祖アサハラの出現を喜んでいたのかな?
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