慰安婦は「デマ」なのか?⑤
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2010/11/02 07:01 投稿番号: [23824 / 29399]
従軍慰安婦が
純粋な「商行為」だという説も流されている。
これについては、日本軍の関係資料により、軍の要請により
組織的に行われたという事実とともに、「慰安婦を酷使した」
と証明されており、到底
説得力を持つものではない。
第十軍の参謀をしていた山崎少佐は37年12月18日付日記で
「参謀が指揮し慰安婦を憲兵が集め・・・慰安所は大繁盛で・・・
慰安婦を酷使に至る・・・兵はおおむね満足」と
述べている。
自発的な商行為ではなく、強制性は明らかだ。
「純粋の商行為」でないことは、これまで明らかにしたような
「強制」の事実が
何よりも
具体的に物語っている。
強制を伴っている以上、そこで行われていることは
強姦であり、
強制猥褻、監禁、強制、脅迫、略取・誘拐などの罪を併発させる。
確かに、慰安婦の多くは
金に相当するものを受け取っていたが
それは
価値の危うい「軍票」であり、実際
これは敗戦時には
ただの「紙切れ」となっている。
また
それとは別に、兵士が直接払う場合も少なくなかったが、
このような形で
金銭が支払われたとしても、元来が自由な契約
に基づいて行われたものでないこと、また
遠い異境に無一文で
連れて来られている者にとって、金銭を受け取ることは
まず
生きるためであり、自力での帰還のためにも
必要なのだから、
それを受け取ることは
「純粋な商行為」など決して意味しない。
また、「商行為」論を強調するために、「彼女たちが得る収入は、
一般兵士の給料に比べて
はるかに多かった」などという主張が
秦教授の説として、クマラスワミ報告書でも「紹介」されている。
確かに
一部の「従軍慰安婦」は
高給だったかも知れないが、
しかし同時に、同報告や
さまざまな聞き取り調査は、一方で
金銭をもらっていない「慰安婦」がいたことも
指摘している。
時期、地域、各慰安所の状況等によって、「金を受け取っている」
「受け取っても管理人に渡す」「受け取っていない」等さまざまな
実態があったことが、こうした調査で
明らかにされている。
また、慰安婦たちが得ていた金は、正確には「軍票」である。
中国で軍慰安所を開設した平原大隊長によれば、戦争末期には
軍票の価値が暴落し、「慰安婦」の生活は楽でなかったことが
示されている。
軍票が
いくばくかの価値がある内は
まだ
ましだったが、
無惨にも
軍票は敗戦とともに
ただの「紙くず」になった。
こうした事情を抜きに、全ての慰安婦が「高給」を得ていた、
したがって悲惨な生活などあり得ない―
などと言うのも、
手のつけようのない
詐欺師のデマと
言うべきだろう。
これは メッセージ 23823 (wadatumi_voice21 さん)への返信です.
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