慰安婦は「デマ」なのか?④
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2010/11/02 07:00 投稿番号: [23823 / 29399]
戦争末期になると兵士の数も増え、それに伴い
慰安婦集めも
激しさを増し、朝鮮では 44年8月に「女子挺身勤労令」が
出された。 中には 望んで応募した者も、当然 いるだろう。
事実、92年末に「日本の戦後補償に関する国際公聴会」が東京で
開かれたとき、研究報告では、慰安婦として 名乗り出ている人の
26%が「奴隷狩り」であり、68%が「騙されて」だったことを
明らかにしている。
(戦争犠牲者を心に刻む会編『アジアの声』第7集、東方出版)。
台湾でも その数値に近く、さらに限られた数だが 「自発的に」
というものもある。もしも「強制」を 狭義に「連行」時の暴力に
限定するならば、問題のないケースも 少なくないことになる。
しかし、「従軍看護婦」の名の下に 募集された者であったり、
たとえ自ら志願した者であっても、あるいは甘言に騙されていても、
現地に到着し 自分がいったい何をされるかが明確になった時点で
それを拒否して 自由に帰国できる経済的・法的保障がなければ、
そして その後、軍事的圧力下で性行為を強要されていたとすれば、
たとえ金銭を得ていたとしても、「強制」以外のなにものでもない。
こうして 「自ら応募させ」て 集めて、「慰安婦」とし、欺き、
強制的に性行為に従事させることを 「自発的に応じた」として
切り捨て、「強制の事実はない」などと強弁することはできない。
【参考資料】
①陸軍省副官通牒「軍慰安所従業婦等募集に関する件」(防衛省収蔵)
支那事変地に於ける慰安所設置の為、内地に於て之が従業婦等を募集するに当り、故らに軍部了解等の名義を利用し、為に軍の威信を傷つけ、且つ一般民の誤解を招く虞あるもの、或は従軍記者、慰問者等を介して不統制に募集し社会問題を惹起する虞あるもの、或は募集に任ずる者の人選適切を欠き、為に募集の方法、誘拐に類し警察当局に検挙取調を受くる者ある等、注意を要する者少なからざるに就ては、将来是等の募集に当たりては、関係地方の憲兵及警察当局との連繋を密にし、以て軍の威信保持上、並に社会問題上、遺漏なき様配慮相成度、依命通牒す。
②「支那事変の経験より観たる軍紀振作対策」
事変勃発以来の実情に徴するに、赫々たる武勲の反面に略奪、強姦、放火、俘虜惨殺等、皇軍たるの本質に反する幾多の犯行を生じ、為に聖戦に対する内外の嫌悪反感を招来し、聖戦目的の達成を困難ならしめあるは遺憾とするところなり。
(中略)
犯罪非行生起の状況を観察するに、戦闘行動直後に多発するを認む(中略)事変地においては特に環境を整理し、慰安施設に関し周到なる考慮を払い、殺伐なる感情及び劣情を緩和抑制することに留意するを要す。
特に性的慰安所より受くる兵の精神的影響は最も率直深刻にして、之が指導監督の適否は、志気の振興、軍紀の維持、犯罪及び性病の予防等に影響するに大ならざるを思わざるべからず。
激しさを増し、朝鮮では 44年8月に「女子挺身勤労令」が
出された。 中には 望んで応募した者も、当然 いるだろう。
事実、92年末に「日本の戦後補償に関する国際公聴会」が東京で
開かれたとき、研究報告では、慰安婦として 名乗り出ている人の
26%が「奴隷狩り」であり、68%が「騙されて」だったことを
明らかにしている。
(戦争犠牲者を心に刻む会編『アジアの声』第7集、東方出版)。
台湾でも その数値に近く、さらに限られた数だが 「自発的に」
というものもある。もしも「強制」を 狭義に「連行」時の暴力に
限定するならば、問題のないケースも 少なくないことになる。
しかし、「従軍看護婦」の名の下に 募集された者であったり、
たとえ自ら志願した者であっても、あるいは甘言に騙されていても、
現地に到着し 自分がいったい何をされるかが明確になった時点で
それを拒否して 自由に帰国できる経済的・法的保障がなければ、
そして その後、軍事的圧力下で性行為を強要されていたとすれば、
たとえ金銭を得ていたとしても、「強制」以外のなにものでもない。
こうして 「自ら応募させ」て 集めて、「慰安婦」とし、欺き、
強制的に性行為に従事させることを 「自発的に応じた」として
切り捨て、「強制の事実はない」などと強弁することはできない。
【参考資料】
①陸軍省副官通牒「軍慰安所従業婦等募集に関する件」(防衛省収蔵)
支那事変地に於ける慰安所設置の為、内地に於て之が従業婦等を募集するに当り、故らに軍部了解等の名義を利用し、為に軍の威信を傷つけ、且つ一般民の誤解を招く虞あるもの、或は従軍記者、慰問者等を介して不統制に募集し社会問題を惹起する虞あるもの、或は募集に任ずる者の人選適切を欠き、為に募集の方法、誘拐に類し警察当局に検挙取調を受くる者ある等、注意を要する者少なからざるに就ては、将来是等の募集に当たりては、関係地方の憲兵及警察当局との連繋を密にし、以て軍の威信保持上、並に社会問題上、遺漏なき様配慮相成度、依命通牒す。
②「支那事変の経験より観たる軍紀振作対策」
事変勃発以来の実情に徴するに、赫々たる武勲の反面に略奪、強姦、放火、俘虜惨殺等、皇軍たるの本質に反する幾多の犯行を生じ、為に聖戦に対する内外の嫌悪反感を招来し、聖戦目的の達成を困難ならしめあるは遺憾とするところなり。
(中略)
犯罪非行生起の状況を観察するに、戦闘行動直後に多発するを認む(中略)事変地においては特に環境を整理し、慰安施設に関し周到なる考慮を払い、殺伐なる感情及び劣情を緩和抑制することに留意するを要す。
特に性的慰安所より受くる兵の精神的影響は最も率直深刻にして、之が指導監督の適否は、志気の振興、軍紀の維持、犯罪及び性病の予防等に影響するに大ならざるを思わざるべからず。
これは メッセージ 23822 (wadatumi_voice21 さん)への返信です.