Re: 医学的見地から見たキューバの医療事情
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2009/04/10 08:15 投稿番号: [21117 / 29399]
(2)虫刺され:ハバナの都心部でも海岸に近いところでは、蚊以外にJejen虫(ブヨの一種)に刺されることが多く、強い皮膚反応と痒みを伴い、数週間症 状が続きます。皮膚の露出を避けても、袖口から入り込んだりするので、徹底した虫除け対策が必要です。
(3)性感染症: AIDS患者の隔離政策や性病対策キャンペーンを行っていますが、淋病、梅毒は感染症の中でも上位を占めています。
(4) デング熱:2006年にハバナ市内でも死者や多数の入院患者が出ましたが、地域ごとの車による殺虫剤の散布や防虫対策のアナウンスなどの予防に力をいれている結果、散発的に報告されていますが、流行はしていません。予防接種、特効薬はありませんので、蚊に刺されない努力は必須です。
(5) 熱射病・日光皮膚炎:1年中強い紫外線を浴びるため、日焼けによる皮膚障害や脱水症に罹りやすく、サングラスによる目の保護や日焼け止めクリームの使用、こまめな水分補給が必要です。
(6) 上気道感染症:キューバ国民のかかりやすい疾患一位ですが、アレルギー性など喘息様気管支炎が多いようです。空調システムの老朽化や冷房の温度調節不良で喉を痛めることがあります。うがいの励行をお勧めします。
(7) その他:狂犬病は、2006年に1例報告されていますが、空腹の野良犬が市内や観光地をうろつき、人を襲う事件が報告されています。飼い犬でも噛みつくことがありますので、むやみに近づいたり、餌を与えるなどの無謀な行為は厳禁です。狂犬病ワクチンの購入は困難です。一般のキューバ人は車を購入することができないので、交通渋滞はほとんどありません。しかし修理・改造を重ねた1950年代の車が突然停止したり、脱輪するなどの接触事故や、交通表示が不完全で道路事情が悪いことなどから予期せぬ交通事故に遭遇することがあります。
6.健康上心がける事
(1) 生鮮食料品、特に野菜は種類が少なく変化に乏しいので、ビタミンや繊維質の摂取不足になりがちです。外食は、塩分、油、砂糖が多く入った調理方法が一般的です。健康維持のためには、常に栄養バランスを考え、確保できる材料で食生活を充実させるなど調理にも工夫が必要です。
(2) 水道水は汚染されているので、飲用には不適です。必ず沸騰させて使用して下さい。国産のミネラルウオーターも硬度が高く、長期飲用には問題があります。
(3) 高温多湿のため戸外では体力消耗感が強く、また冷房機器の温度調節が不安定で、室内では冷房が強過ぎるなど冷房病対策も必要です。
(4) ゴルフやテニスなど屋外スポーツを行う場合、直射日光に対する防衛策(帽子、サングラス、日焼け止めクリーム)や脱水症予防が必要です。できるだけ涼しい早朝かまたは夕方にプレーするのが良いでしょう。
7.予防接種
(1)赴任者に必要な予防接種:入国時に必須の予防接種はありませんが、成人・小児ともにA,型肝炎、B型肝炎、破傷風できれば狂犬病の予防接種を推奨します。
キューバの小児定期予防接種一覧
BCG、ポリオ、HB(母体陽性)、HB(母体陰性)、D.P.T+HB(母体陰性)、Hib、Meninggo co coByC、P.R.S、D.T、A.T、T.T、全て母子手帳(ユニセフ提供)に記載。
※母子手帳は日本の発想。
(3)性感染症: AIDS患者の隔離政策や性病対策キャンペーンを行っていますが、淋病、梅毒は感染症の中でも上位を占めています。
(4) デング熱:2006年にハバナ市内でも死者や多数の入院患者が出ましたが、地域ごとの車による殺虫剤の散布や防虫対策のアナウンスなどの予防に力をいれている結果、散発的に報告されていますが、流行はしていません。予防接種、特効薬はありませんので、蚊に刺されない努力は必須です。
(5) 熱射病・日光皮膚炎:1年中強い紫外線を浴びるため、日焼けによる皮膚障害や脱水症に罹りやすく、サングラスによる目の保護や日焼け止めクリームの使用、こまめな水分補給が必要です。
(6) 上気道感染症:キューバ国民のかかりやすい疾患一位ですが、アレルギー性など喘息様気管支炎が多いようです。空調システムの老朽化や冷房の温度調節不良で喉を痛めることがあります。うがいの励行をお勧めします。
(7) その他:狂犬病は、2006年に1例報告されていますが、空腹の野良犬が市内や観光地をうろつき、人を襲う事件が報告されています。飼い犬でも噛みつくことがありますので、むやみに近づいたり、餌を与えるなどの無謀な行為は厳禁です。狂犬病ワクチンの購入は困難です。一般のキューバ人は車を購入することができないので、交通渋滞はほとんどありません。しかし修理・改造を重ねた1950年代の車が突然停止したり、脱輪するなどの接触事故や、交通表示が不完全で道路事情が悪いことなどから予期せぬ交通事故に遭遇することがあります。
6.健康上心がける事
(1) 生鮮食料品、特に野菜は種類が少なく変化に乏しいので、ビタミンや繊維質の摂取不足になりがちです。外食は、塩分、油、砂糖が多く入った調理方法が一般的です。健康維持のためには、常に栄養バランスを考え、確保できる材料で食生活を充実させるなど調理にも工夫が必要です。
(2) 水道水は汚染されているので、飲用には不適です。必ず沸騰させて使用して下さい。国産のミネラルウオーターも硬度が高く、長期飲用には問題があります。
(3) 高温多湿のため戸外では体力消耗感が強く、また冷房機器の温度調節が不安定で、室内では冷房が強過ぎるなど冷房病対策も必要です。
(4) ゴルフやテニスなど屋外スポーツを行う場合、直射日光に対する防衛策(帽子、サングラス、日焼け止めクリーム)や脱水症予防が必要です。できるだけ涼しい早朝かまたは夕方にプレーするのが良いでしょう。
7.予防接種
(1)赴任者に必要な予防接種:入国時に必須の予防接種はありませんが、成人・小児ともにA,型肝炎、B型肝炎、破傷風できれば狂犬病の予防接種を推奨します。
キューバの小児定期予防接種一覧
BCG、ポリオ、HB(母体陽性)、HB(母体陰性)、D.P.T+HB(母体陰性)、Hib、Meninggo co coByC、P.R.S、D.T、A.T、T.T、全て母子手帳(ユニセフ提供)に記載。
※母子手帳は日本の発想。
これは メッセージ 21116 (nyankotyanndamon さん)への返信です.