南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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敗戦後の態度で、日本は間違えた1

投稿者: kin_wen_xue 投稿日時: 2007/12/28 06:48 投稿番号: [19900 / 29399]
金文学著『中国人による中国人大批判』 −日本は謝罪してはならない−
祥伝社黄金文庫

104p
  日本人の精神構造を論じる際、かの「敗戦」はきわめて重大な分水嶺であり、境界線でした。
戦争に負けたことにより、民族を貫いてきた精神の芯が根底から覆(くつがえ)り、民族の価値観まで一変してしまうケースは、世界のどこにも見当たらないからです。

105
日本は戦争を起こし、他国を侵略した、戦争犯罪国だという、きわめて素朴で幼稚な罪悪感に精神全体が支配された
……
  戦争が悪かったという謝罪意識ばかりが肥大化した結果、日本人の精神は骨抜きにされました。

106
第二次世界大戦で「敗戦国」は、西のドイツと東の日本……
  いま、東西のこの二つの国は、国際社会で実に大きな役割を果たしていますし、ことに日本は国連における第二の経済支援大国になっています。

107
  しかも、「敗戦国」というのは、そもそも連合国側から見たものです。
  戦後になって、それぞれ連合国は「民主主義」を、枢軸国は「ファシズム」と「帝国主義」を代表し、
  前者が正義で、後者は非正義という単純な図式パターンが出来上がってしまいました。

・・・・・・

  日本人の戦争が本当に不正義であり、悲惨なものというのであれば、
  「民主主義」の正義を代表した同盟国のソ連は、本当に民主的で正義の国であったのでしょうか。

  ソ連の独裁主義的共産主義、中国の毛沢東時代の専制主義は、ドイツのナチズムをはるかに超えた殺戮(さつりく)や弾圧をしています。

  これをどう解釈したらいいのでしょうか。
  スターリンや毛沢東などの共産主義による殺人が、ナチスの虐殺とは比較にならないほど残忍で大量だったことは、いまや疑いようのない事実です。

108〜109p
  さらに歴史を振り返ってみると、アメリカの人種差別、「劣等民族」への厳しい弾圧は、ドイツのそれよりもましとは言えません。

  ソ連の周辺国占領と侵略、中国のチベット侵攻も、アメリカのベトナム侵略戦争も「正義」といえるのでしょうか。
  イギリスやフランスがかつて行なった世界最大級の植民地侵略は、日本とドイツの敗戦国のそれと比較にならないほどのものだったではありませんか。

  戦後の国際情勢を見ても、いままで「正義」をスローガンにした戦争も、その多くが正反対であったことが分かります。
  金日成が惹起(じゃっき)しロシア・中国が加担した朝鮮戦争もそうでしたし、アメリカのベトナム戦争や、訒小平のベトナム侵攻もそうではなかったでしょうか。

  勝てば善であり、負ければ悪であるという、理屈にもならないタテマエ論が何の疑いもなくまかり通るのがいまの世界なのです。


  日本が反省するとすれば、戦争に負けたということよりも、戦後のこのデタラメの屁理屈に囚(とら)われて自虐史観に陥ってしまったということです。
……
「敗戦」自体が悪いのではなく、敗戦後の態度で、明らかに日本人は間違えたのです。これはとても残念です。

つづく
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