南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行は事実

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日本は謝罪してはならない2

投稿者: kin_wen_xue 投稿日時: 2007/12/25 14:24 投稿番号: [19897 / 29399]
金文学著『中国人による中国人大批判』 −日本は謝罪してはならない−
祥伝社黄金文庫   95〜99p

「謝罪」の問題を追っていくと、これはまるで、近年の日中関係の深層構造を物語っているように思います。
  つまり中国の「謝罪強要」、日本の「謝罪迎合」という図式です。やはり強硬な中国と柔軟な日本との違いがここでも見えてきます。
……
  限りない無節操な謝罪強要に、いつも迎合し引っ張られていくのは、国として自国主権への無責任な犯罪になりうると思います。

  国際社会では、他国からの内政干渉に対する弱腰の迎合は禁物です。日本の対中姿勢は、その禁を犯しているといえます。
  こちらがやさしく譲歩してあげたら、中国も必ず「大国」ですから譲ってくれるだろうという発想は、日本国内では通じますが、中国人にはまったく通じません。


  こちらが譲れば譲るほど、相手は弱点と見做(みな)し、もっと強く責めてくるのが中国人の発想です。
  「敵が後退すれば、われわれは進撃する」のが「孫子(そんし)の兵法」の大きな謀略であることを忘れてはいけません。

「謝罪せよ!」と迫るのが、中国サイドの武器であり、謀略であることは自他共に認めていることです。

  ここでは、中国に対するわたしの個人的考えを述べます。
  中国では、日本が必ず謝罪しなければならない「理由」として、よく「日本が歴史の不幸な問題で中国人民にきちんと謝罪していない」ことを挙げます。


  わたしは、あれほど堂々たる優秀な民族が、「小日本」からの謝罪がないことで傷つくくらい脆弱(ぜいじゃく)だとは思えません。……

「過去の侵略と野蛮、残酷な行為に対して、日本は謝罪すべし!」と叫びつづける中国人は、このような「謝罪」を無制限に主張し、日本の「悪」のイメージを広く固定させることによって、自らの「善」のイメージをアピールし、道徳的優位を押しつけようとしているのです。

  正直に言って、心の中では中国人は、誰も日本の謝罪なんか気にしていないはずです。
半世紀以上も前に起こった戦争だし、いまさら「申し訳ない」といった類(たぐい)の「謝罪」を日本人からされても、何の役にも立たないと思うのが普通だと思います。
「謝罪」カードの本当の狙いは、どこにあるのでしょうか。


  まず、中国人の強硬な「謝罪」カードには、日本に対する甘えが隠されているのです。
「日本人は近代化して世界一、二の富裕な国家だ。だからお前たちは、われわれ被害者にお詫びし、もっと物的、金銭的補償をしてくれなければならないし、精神的にも慰めてくれなければいけない」という被害者、弱者の意識が深層心理の中にあります。

つまり中国の謝罪強要は、先進国日本への一種のねたみであると同時にねだりでもあります。
「小日本」と蔑視する大国の中国人が、日本人に子どものようなおねだりをするのは、情けないことです。恥としか思えません。……

  インターネットに登場する無数の対日主張の中で、政府関係の知識人が「謝罪要求」の本音として「われわれは、いつでも『歴史カード』を切って、日本を叩くことができるのだ」と明言しています。


  さらに「中国の対日賠償要求は、非常に大きなカードであるから、これを使えば日本を死に追い込める。中国は必ずこのカードを利用すべきだ」と論じる知識人もいます。

あれほどの大国が、一握りの実利のため、隣国との過ぎ去った歴史を利用する悪知恵ぶり、弱者ぶりっこに、わたしはひどい嫌悪すら感じるのです。

つづく
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