Re: 向井弁明書を偽とするならつじつま、横
投稿者: monkeybrain132 投稿日時: 2006/03/08 11:54 投稿番号: [9177 / 41162]
向井少尉の話がでたついでに、このあいだの「百人斬り」判決について。
藤原正彦「国家の品格」新潮社は次のように言う。
民主主義の本質は主権在民ですが、主権在民とは「世論がすべて」ということです。そして、国民の判断材料はほぼマスコミだけですから、事実上、世論とはマスコミです。言い方を変えると、日本やアメリカにおいては、マスコミが第一権力になっているということです。(中略)
肝心要の司法でさえ例外ではありません。裁判所は国民の気持ちを横目で睨みながら判決を出しているとしか思えません。
いま世界中の人々がかかっている悪疫があります。英語で「ポリティかリー・コレクト(政治的に正しい)」と言われるもので、実は「弱者こそ正義」という考え方です。弱者とは通常、女性、子供、高齢者、障害者、マイノリティーなどを意味します。このあまりに素朴な哲学は、現代人の偽善を触媒にして、ここ十数年間で世界に広がりました。だからO. J. シンプソンやマイケル・ジャクソンが無罪になるという、誰もが首を傾げたくなるような判決が出ました。(80−81)
シンプソンやマイケル・ジャクソンのことはさておいて、先の「百人斬り」判決と「南京被害者(生き残り証言者)」判決の「矛盾」は、「裁判所は国民の気持ち[つまり、マスコミ]を横目で睨みながら判決を出している」と見ればなっとくがいくかもしれない。
これは メッセージ 9173 (asianrobo さん)への返信です.
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