では、枝葉でない話を
投稿者: ja2047 投稿日時: 2005/12/20 06:44 投稿番号: [7940 / 41162]
>枝葉ばかりだ、もっと他に論じるべき問題があるでしょう?
根本的な問題は、あなたが
1.スマイス調査よりも正確な調査方法を想定しうる→スマイス調査は無効である
2.スマイス調査は私の疑問にすべてこたえない→スマイス調査は怪しい
という論法を取ってることなのです。
この調査よりも正確な調査方法を想定しうるから、この調査は無効である
というロジックを使えば、世の中のほとんどの調査結果や実験結果を否定できます。
で、対立するデータは挙げられてないではないかと私が言うと
「対立するデータがないのを知っていてそれを要求するのは詐術である」
とまで言ってのけるのが、あなたがやってきたことです。
スマイス調査というのは戦争被害の救済を目的として作られたものであるわけで、
スマイスの記述は復興計画の基礎資料としての被害調査の範を越えないように書かれてます。
一例として挙げれば、戦犯裁判では非常な問題となった強姦の多発についてスマイス調査
では取り上げていない。
スマイスが戦争犯罪告発の意図を重視してこの調査を書いたのであれば、婦女暴行の多発
について、調査して公表することも出来たんです。
なぜそれをしなかったかというと、強姦のみでは物的被害のうちには入らないから
「復興計画」の対象にならないと考えたからなのでしょうね。
今と違って「被害者の心のケア」なんて思想はないわけです。同情はしても救済の対象と
見ていない、だから、
「しかし、この傷害についての調査の質問には、強姦そのものによる傷害は除外してある」
という一文があります。
その復興計画の基礎データのための被害調査なのですから、調査は迅速に行われる必要が
あるのです。
何しろ、公共機関というようなものがほとんど漢口に脱出してしまった状態だから、被害
調査は得られる最小限の人数で、最短期間で行われた。
そりゃ、精密な学術調査を行うのならいくらでも時間と工数を投入すればよいでしょう。
知っての通り、バックの「中国における土地利用」の調査は1927年から1933年に
掛けて調査を行い、さらに4年を掛けてまとめられているわけです。
これに匹敵する調査はその後で占領者である日本や、その統治下にある自治委員会がやれば
いいのです。
しかし、これらの組織が大規模な復興調査を行った形跡はありません。
そういうことで、南京戦直後の被害状況をまとめたものが「スマイス調査」しかないのです。
繰り返し申し上げてますが、この調査は、限られたリソースを用いて、短期間で行う必要が
あったわけで、これを、もっと精密な調査を行うべきであるところ、それを行っていないでは
ないか、というのは言いがかりに近いのです、いや、それであるならまだマシ。
あなたのは、「もっと正確な調査であれば取られるべき手法が取られていないから無効だ」
っていってるんだものなあ、
この論法を使えば、世の中のあらゆる調査だの試験だのの報告は無効事由を発見
できてしまうんです。
要は、そのとき取り得た、目的に合致した手法で適切に行われていれば調査結果は
有効なのですよ。
さらに正確な調査と比較すれば数値が不正確である可能性はあるけど、そのさらに正確な
調査がない以上、数値がおかしいかどうかなんて客観的には言えないわけです。
暴行による死亡者数にしたところで、この調査方法ではこの数値がえられたけれど、
本当はもっと少なかったのかもしれないし、もっと多かったのかもしれない。
私はそういう論法を使いたくないから、ひとまずスマイス調査を信用できるとしようじゃ
ないかと言ってるのです。
根本的な問題は、あなたが
1.スマイス調査よりも正確な調査方法を想定しうる→スマイス調査は無効である
2.スマイス調査は私の疑問にすべてこたえない→スマイス調査は怪しい
という論法を取ってることなのです。
この調査よりも正確な調査方法を想定しうるから、この調査は無効である
というロジックを使えば、世の中のほとんどの調査結果や実験結果を否定できます。
で、対立するデータは挙げられてないではないかと私が言うと
「対立するデータがないのを知っていてそれを要求するのは詐術である」
とまで言ってのけるのが、あなたがやってきたことです。
スマイス調査というのは戦争被害の救済を目的として作られたものであるわけで、
スマイスの記述は復興計画の基礎資料としての被害調査の範を越えないように書かれてます。
一例として挙げれば、戦犯裁判では非常な問題となった強姦の多発についてスマイス調査
では取り上げていない。
スマイスが戦争犯罪告発の意図を重視してこの調査を書いたのであれば、婦女暴行の多発
について、調査して公表することも出来たんです。
なぜそれをしなかったかというと、強姦のみでは物的被害のうちには入らないから
「復興計画」の対象にならないと考えたからなのでしょうね。
今と違って「被害者の心のケア」なんて思想はないわけです。同情はしても救済の対象と
見ていない、だから、
「しかし、この傷害についての調査の質問には、強姦そのものによる傷害は除外してある」
という一文があります。
その復興計画の基礎データのための被害調査なのですから、調査は迅速に行われる必要が
あるのです。
何しろ、公共機関というようなものがほとんど漢口に脱出してしまった状態だから、被害
調査は得られる最小限の人数で、最短期間で行われた。
そりゃ、精密な学術調査を行うのならいくらでも時間と工数を投入すればよいでしょう。
知っての通り、バックの「中国における土地利用」の調査は1927年から1933年に
掛けて調査を行い、さらに4年を掛けてまとめられているわけです。
これに匹敵する調査はその後で占領者である日本や、その統治下にある自治委員会がやれば
いいのです。
しかし、これらの組織が大規模な復興調査を行った形跡はありません。
そういうことで、南京戦直後の被害状況をまとめたものが「スマイス調査」しかないのです。
繰り返し申し上げてますが、この調査は、限られたリソースを用いて、短期間で行う必要が
あったわけで、これを、もっと精密な調査を行うべきであるところ、それを行っていないでは
ないか、というのは言いがかりに近いのです、いや、それであるならまだマシ。
あなたのは、「もっと正確な調査であれば取られるべき手法が取られていないから無効だ」
っていってるんだものなあ、
この論法を使えば、世の中のあらゆる調査だの試験だのの報告は無効事由を発見
できてしまうんです。
要は、そのとき取り得た、目的に合致した手法で適切に行われていれば調査結果は
有効なのですよ。
さらに正確な調査と比較すれば数値が不正確である可能性はあるけど、そのさらに正確な
調査がない以上、数値がおかしいかどうかなんて客観的には言えないわけです。
暴行による死亡者数にしたところで、この調査方法ではこの数値がえられたけれど、
本当はもっと少なかったのかもしれないし、もっと多かったのかもしれない。
私はそういう論法を使いたくないから、ひとまずスマイス調査を信用できるとしようじゃ
ないかと言ってるのです。
これは メッセージ 7936 (nmwgip さん)への返信です.