南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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『「南京事件」の探求』P123〜P124

投稿者: nmwgip 投稿日時: 2005/12/16 23:19 投稿番号: [7918 / 41162]
  北村教授が“WHAT   WAR   MEANS”に対して「概ねフェアーな記述であると考えてよいのではないか」と評価しているのは事実です。
  これをお読みの方で、『「南京事件」の探求』をお手元にお持ちでない方は、過去の議論と違和感を感じていらっしゃる方々も少なくないのではないでしょうか。
  無論、この違和感はトリックによりもたらされた物です。
  ja2047氏の引用した部分には、実は重要な続きがあります。
  このスレッドでは、この省略された部分を含めて北村教授の真の主張をお伝えしたいと思います。

『「南京事件」の探求』P123〜P124(北村   稔   文春新書)
“当初、筆者は日中戦争中の英文資料には、国民党の戦時対外宣伝政策に由来する偏向が存在するはずだと考えた。しかし、ティンパーリーのWHAT   WAR   MEANS、『英文中国年鑑』など代表的な国民党の戦時対外刊行物には、予想に反し事実のあからさまな脚色は見いだせなかった。残虐行為の暗示や個人的正義感に基づく非難は見られるが、概ねフェアーな記述であると考えてよいのではないか。少なくとも、一読して「嘘だろう」という感慨を抱かせる記述は存在しない。これは、欧米人インテリゲンチアとしての自負や、中国人外交担当者としての矜持に由来するものなのであろうか。或いは既に述べたロイター社主の言葉である、「戦時宣伝は半分は本当でなければならない」を実践しているのであろうか。さしずめ宣伝効果とは、全くの嘘でも全くの真実でもない「虚実皮膜の間」に存在するのであろう。
  意外であったのは、むしろ後年の日本人資料編纂者による英語原文への脚色や改変である。これらの事態が、「南京大虐殺は存在したはずだ」という先入観に基づいて発生したことはいうまでもなかろう。”

  北村教授は、便衣兵処刑違法説をあっさり信じ込んだり、ティンパーリーの市民殺害1万2千人説に対して当然感じるべき疑問が提示されていなかったり、所々で論理的推定の甘さが見られるものの、資料そのものに対する分析力は流石と思わせるものがあります。
  教授がこの文脈で真に言いたかったことは、「意外であったのは、むしろ後年の日本人資料編纂者による〜」以降の部分です。
  或いは、「後年の日本人資料編纂者」のデタラメ振りがあまりに酷かったので、ティンパーリーに対する採点が甘くなったのでしょうか。
  いずれにせよ、『「南京事件」の探求』のこの部分は“WHAT   WAR   MEANS”が信頼できる資料であると述べたものではなく、「後年の日本人資料編纂者」による「英語原文への脚色や改変」を非難した文章なのです。
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