詳解日本史事典(2)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/12/15 00:21 投稿番号: [40828 / 41162]
たとえば
日本大百科全書(小学館)は、南京大虐殺について
客観的な事実であることを前提に、以下のように解説している。
「占領当日から翌日にかけての南京城内外における掃蕩戦では、
戦意を失った多数の中国兵を 掃射によって虐殺し、また以後
1週間ばかりの間に、捕虜や、民間人の間に 身を潜めていて
狩り出された敗残兵(便衣兵)の大部分が 集団虐殺された。」
「戦死者を含めて中国軍の犠牲者は 10万を下らなかったと
推測される。これら将兵のほか、掃蕩戦で犠牲になった市民や
城外からの避難民、また敗残兵狩りの巻き添えで殺された市民も
少ない数ではなかった。 中国軍将兵に対する 集団虐殺は
明らかに 軍命令によるものであった」
さらに、被害の状況については、以下のように 記述している。
「城内家屋の被害は軍事行動によるもの1.8%、放火13%
(主要実業街は平均32.66%)、略奪63%に及び、中国人
は南京に処女1人もなしと称した」
「日本軍は 遺棄死体 8万4000 と発表したが、現地の
慈善団体が組織した二つの埋葬隊の記録によれば、その埋葬数は
あわせて15万5337体 に上り、揚子江(ようすこう)岸で
集団虐殺されて 同江に投棄されたもの その他を加えれば、
中国軍民の犠牲者は 20万を下らなかったものと推測される」
上記の百科事典は各学術分野の研究成果に基づき、科学的視点で
まとめられており、相当の 準備期間と 綿密な編纂作業を経て
世に出されている書籍だ。 擬似科学や オカルトを 主張する
トンデモ本とでは、情報の質・量とも まったく比較にならない。
後者が垂れ流す情報を妄信して、世界に通用しない説を吹聴する
南京虐殺否定論者は、カルト教団の 狂信的信者に 等しい。
ちなみに、「トンデモ本」 に関して言えば、「と学会」 では
虐殺否定派の論客として知られる 亜細亜大学の東中野教授の
著書について、次のように 批評している。
「東中野教授がどんなデタラメな手法を用いているかが分かる。
些細な矛盾点を針小棒大に取り上げて証言全体を否定しようと
したり、文章を引用する際、歪曲して 正反対の意味にして
しまったり、都合の悪い記述は 無視する一方、信憑性の低い
資料を重視したり、まさに『好き勝手』 としか、いいようが
ないのだ。 南京大虐殺の 犠牲者数については、『三〇万人』
と『ゼロ』という 両極端のトンデモ説が 火花を 散らして
いるが、東中野教授の著書はその中でも特にインチキだらけの
ひどい代物 なのである――」
たしかに 東中野氏の著書を読んでみると、客観性に乏しく、
検証手法も お粗末で、幼稚な内容だと感じるものではあるが、
すくなくとも、東中野氏も 虐殺や略奪があったことは
事実として 認めている。 ただ、それを 合法化しようと
さまざまな 詭弁を こねくりまわしているにすぎない。
客観的な事実であることを前提に、以下のように解説している。
「占領当日から翌日にかけての南京城内外における掃蕩戦では、
戦意を失った多数の中国兵を 掃射によって虐殺し、また以後
1週間ばかりの間に、捕虜や、民間人の間に 身を潜めていて
狩り出された敗残兵(便衣兵)の大部分が 集団虐殺された。」
「戦死者を含めて中国軍の犠牲者は 10万を下らなかったと
推測される。これら将兵のほか、掃蕩戦で犠牲になった市民や
城外からの避難民、また敗残兵狩りの巻き添えで殺された市民も
少ない数ではなかった。 中国軍将兵に対する 集団虐殺は
明らかに 軍命令によるものであった」
さらに、被害の状況については、以下のように 記述している。
「城内家屋の被害は軍事行動によるもの1.8%、放火13%
(主要実業街は平均32.66%)、略奪63%に及び、中国人
は南京に処女1人もなしと称した」
「日本軍は 遺棄死体 8万4000 と発表したが、現地の
慈善団体が組織した二つの埋葬隊の記録によれば、その埋葬数は
あわせて15万5337体 に上り、揚子江(ようすこう)岸で
集団虐殺されて 同江に投棄されたもの その他を加えれば、
中国軍民の犠牲者は 20万を下らなかったものと推測される」
上記の百科事典は各学術分野の研究成果に基づき、科学的視点で
まとめられており、相当の 準備期間と 綿密な編纂作業を経て
世に出されている書籍だ。 擬似科学や オカルトを 主張する
トンデモ本とでは、情報の質・量とも まったく比較にならない。
後者が垂れ流す情報を妄信して、世界に通用しない説を吹聴する
南京虐殺否定論者は、カルト教団の 狂信的信者に 等しい。
ちなみに、「トンデモ本」 に関して言えば、「と学会」 では
虐殺否定派の論客として知られる 亜細亜大学の東中野教授の
著書について、次のように 批評している。
「東中野教授がどんなデタラメな手法を用いているかが分かる。
些細な矛盾点を針小棒大に取り上げて証言全体を否定しようと
したり、文章を引用する際、歪曲して 正反対の意味にして
しまったり、都合の悪い記述は 無視する一方、信憑性の低い
資料を重視したり、まさに『好き勝手』 としか、いいようが
ないのだ。 南京大虐殺の 犠牲者数については、『三〇万人』
と『ゼロ』という 両極端のトンデモ説が 火花を 散らして
いるが、東中野教授の著書はその中でも特にインチキだらけの
ひどい代物 なのである――」
たしかに 東中野氏の著書を読んでみると、客観性に乏しく、
検証手法も お粗末で、幼稚な内容だと感じるものではあるが、
すくなくとも、東中野氏も 虐殺や略奪があったことは
事実として 認めている。 ただ、それを 合法化しようと
さまざまな 詭弁を こねくりまわしているにすぎない。
これは メッセージ 40827 (wad**umi_vo**e21 さん)への返信です.