南洋の食糧事情「トラック島」の場合
投稿者: nyankotyanndamon 投稿日時: 2012/03/09 16:13 投稿番号: [39101 / 41162]
第一期(自1944年1月至る1944年2月)
1.師団PT進駐に際しては各部隊とも三ヶ月分糧食を携行し来を以て之等携行軍需品は主として新築倉庫に収容し尚容れざりし分は民家、学校等既存の各種建物を利用せり
2.第一次機動部隊の来襲に伴い将来日本内地よりの補給不円滑となるべきを予期し不取敢1ヶ年分の糧食を集積するに決し本期末までには各部隊とも6ヶ月〜9ヶ月分の集積を終えたり
第三期(自1944年5月至る1944年7月)
1.第二次機動部隊の来週開始せらるや小型倉庫に分散格納のみを以てしては充分に爆撃に依る損害を避け得ざるを以て少なく模範地下式貯蔵に移行す
2.本期中内地より最後の補給船到着し陸軍部隊に対しても約1200噸の糧食を補給せらるを以て其の大部分は各隊に交付し其の保有量を9ヶ月分引き上げると共に一部は集団予備として控え置きし(約1ヶ月分)之を春、夏、水、月の五島に分散貯蔵せり
第4期(自1944年7月16日以降)
1.PSA失陥に伴い内地よりの補給は全く絶望となりたるを以て現有糧食に対する愛惜は噸に高まり此所に従来の半地下式倉庫より耐弾式洞窟倉庫内に移行すべく本格作業を開始せり
2.終戦時には約800梱の糧食を収容しありたり
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