南京虐殺事件の被害者数について(2)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2012/02/03 22:31 投稿番号: [38580 / 41162]
当時、ドイツ大使館から
ドイツ本国に送られた報告書によれば、
直接見聞した日本兵による 殺人や強姦の例が 多数あげられている。
ドイツ大使館にまで、女性を渡せと日本兵が侵入してきたことまで報告し
37年12月24日には、 「日本兵による 民間人にたいする行為の
もっとも忌まわしい事実が あきらかになった」と 記している。
また、38年1月15日の報告書では、
「日本軍が占領してから1ヶ月以上もたっているのに、女性や少女の連行と
暴行も同じく続いている。この観点から言えば、日本軍はここ南京において
みずからの恥辱の記念碑をうちたてた」 と記されている。
同年2月10日の報告には、神父が撮影した映画フィルムを同封するとし、
「総統にもぜひ、映画をご覧いただきたいと願う」と記している。
このとき同封された解説文は、現在 ベルリンに残されているが、
同封されていたフィルムは 発見されておらず、ヒトラー総統が
この映像を実際に見たかどうかは、今となっては 知るすべがない。
なお、このフィルムは 米国で発見された「マギーの遺言」と題する
記録映像と おそらく同じものであった と考えられている。
当時、南京安全区の国際委員会委員長は ドイツ人だった。
彼は、38年2月に ドイツに帰国して報告書を作成している。
この報告書には、日本軍が 捕虜を 数千単位で処刑したり、
集団で 略奪や強姦を繰り返した と記録されている。
そして、非戦闘員で殺された者については、
「5万から6万人ぐらい」である と述べている。
ドイツ人外交官が記した この非戦闘員犠牲者の数は、
彼らが居た安全区内、もしくは 周辺市街に限ったものだろう。
しかし、一般住民の被害は、市内よりも 周辺農村部のほうが
はるかに多かったのであるし、調査が十分に行われたわけではないので、
これらの数字は 最低限のものである と考えるべきだろう。
一般市民の被害者数を正確に数えることは 非常に困難なことだ。
問題は、日本軍による一般市民への残虐行為、とくに殺人や強姦が
多出したという動かしがたい事実だ。
否定派は、その数が「少ない」から「大虐殺ではない」と主張している。
極端な主張では、市民の殺害は 47人だけだという主張まである。
これは、国際委員会が47人の市民殺害について日本軍に抗議したことを
根拠としたものらしい。
しかし それは、スマイス調査をはじめ 第三者のあげる数字も、
まして被害者側のなまなましい証言も すべて無視するものであって
議論の価値もないものだ。
そもそも、南京虐殺事件の本質は 人数の問題ではないのだが、
否定派が 専ら人数の問題を持ち出して 否定の論拠とするならば
その点にしぼって 残虐行為の実態を明らかにしなければならない。
直接見聞した日本兵による 殺人や強姦の例が 多数あげられている。
ドイツ大使館にまで、女性を渡せと日本兵が侵入してきたことまで報告し
37年12月24日には、 「日本兵による 民間人にたいする行為の
もっとも忌まわしい事実が あきらかになった」と 記している。
また、38年1月15日の報告書では、
「日本軍が占領してから1ヶ月以上もたっているのに、女性や少女の連行と
暴行も同じく続いている。この観点から言えば、日本軍はここ南京において
みずからの恥辱の記念碑をうちたてた」 と記されている。
同年2月10日の報告には、神父が撮影した映画フィルムを同封するとし、
「総統にもぜひ、映画をご覧いただきたいと願う」と記している。
このとき同封された解説文は、現在 ベルリンに残されているが、
同封されていたフィルムは 発見されておらず、ヒトラー総統が
この映像を実際に見たかどうかは、今となっては 知るすべがない。
なお、このフィルムは 米国で発見された「マギーの遺言」と題する
記録映像と おそらく同じものであった と考えられている。
当時、南京安全区の国際委員会委員長は ドイツ人だった。
彼は、38年2月に ドイツに帰国して報告書を作成している。
この報告書には、日本軍が 捕虜を 数千単位で処刑したり、
集団で 略奪や強姦を繰り返した と記録されている。
そして、非戦闘員で殺された者については、
「5万から6万人ぐらい」である と述べている。
ドイツ人外交官が記した この非戦闘員犠牲者の数は、
彼らが居た安全区内、もしくは 周辺市街に限ったものだろう。
しかし、一般住民の被害は、市内よりも 周辺農村部のほうが
はるかに多かったのであるし、調査が十分に行われたわけではないので、
これらの数字は 最低限のものである と考えるべきだろう。
一般市民の被害者数を正確に数えることは 非常に困難なことだ。
問題は、日本軍による一般市民への残虐行為、とくに殺人や強姦が
多出したという動かしがたい事実だ。
否定派は、その数が「少ない」から「大虐殺ではない」と主張している。
極端な主張では、市民の殺害は 47人だけだという主張まである。
これは、国際委員会が47人の市民殺害について日本軍に抗議したことを
根拠としたものらしい。
しかし それは、スマイス調査をはじめ 第三者のあげる数字も、
まして被害者側のなまなましい証言も すべて無視するものであって
議論の価値もないものだ。
そもそも、南京虐殺事件の本質は 人数の問題ではないのだが、
否定派が 専ら人数の問題を持ち出して 否定の論拠とするならば
その点にしぼって 残虐行為の実態を明らかにしなければならない。
これは メッセージ 38579 (wadatumi_voice21 さん)への返信です.