Re: 初等教育?防衛庁資料?
投稿者: nannkainosima 投稿日時: 2012/01/31 19:04 投稿番号: [38490 / 41162]
秦郁彦『南京事件』中公新書には、検閲についての記事もあります。
私ホームページのレジュメでは、以下のページの最後の方に書いてあります。
http://1st.geocities.jp/rekisironnsyuu/hata.nannkinnjikenn.tyuukousinnsyo.html*****
検閲
従軍記者のレポートは、出先陸軍報道部の検閲を受け、本社のデスクでチェックされ、
紙面に載っても、内務省図書課(憲兵が常駐)の検閲にひっかかれば、報道禁止、責任者処分。
検閲行政の総本山は内務省。
安寧秩序を乱し、または風俗を害する」出版物の発行や販売を差し止める権限を持つ。
日中戦争突入後は、外務省、陸海軍、税関と連携して、水も漏らさぬ警戒網がしかれた。
海外からの輸入刊行物で輸入禁止処分を受けたもの。
我軍が無辜の民に残虐なる行為を為せる如く曲説するもの」
「我軍が国際法違反の戦闘手段を行使セルせる如く曲説するもの」
昭和13年1月、25件。2月109件。3月79件。(「出版警察法」内務省警保局図書課)(p22)
南京事件関連の報道は輸入禁止。
海外特派員による、欧米新聞の報道を転載紹介する記事もカットされた。
出征兵士たちの家郷への通信は、所属部隊と野戦郵便局の厳重なチェック網にひっかかった。
帰還兵たちの略奪品の持ち帰りを防ぐために、憲兵が乗船場で荷物検査。
******
秦氏は、このように、検閲は厳重だった、とは書くのですが、
では、南京事件を証言する元兵士の日記は、
「その検閲体制を、どのようにくぐりぬけたのか」、
という点になると、全く説明していないと思います。
南京大虐殺に関しては、内容が内容です。
普通の日記ならまだしも、虐殺証言が「たくさん出てくる」
ことには、首をかしげざるを得ません。
<<旧日本軍は下級兵士にまで日記をつけることを奨励したらしい>>
というのは、どこでわかるのですか?
これは メッセージ 38489 (mokneybrain123 さん)への返信です.
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