Re: ちなみに>nyankotyanndamon
投稿者: mario_porco_rosso 投稿日時: 2011/10/19 18:59 投稿番号: [37201 / 41162]
>昭和十八年時点での資産負債表に依れば以下の通(政府資料より抜粋)
交換比率は当然「日本円1:中国元16」ですね。そうすれば、発行兌換券の金額は日本円に換算して6億円強になります。
あなたの資料を疑うわけではありませんが、「昭和18年時点」とはいつの「時点」なのか、確認をお願いします。
日本側の資料ならば、3月末の可能性があります。そうであれば、小林教授が示された下のデータと、時期的には整合すると思われますね。
1941年
7月(設立当初)
7600万円
12月
2億4000万円
1942年12月
34億8000万円
1943年12月
191億5000万円
1944年12月
1396億9000万円
1945年
8月
2兆6923億円
(上記データは明石書店『香港軍票と戦後補償』より引用)
それでも、あなたが示した円借款の3億円を、すでに超えていることにはなりますが?
日本政府は、汪兆銘政府ないしはその儲備銀行に対して、兌換紙幣の発行を可能にするように、更なる円借款を行った……はずはないですよね(苦笑)
戦争が激化していた時期、ただでさえ日本政府には金がない。友好国とはいえ他国の発券銀行に、これほど多額の借款ができたはずがないことは、専門家でなくても分かります。
これは メッセージ 37199 (nyankotyanndamon さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13_1/37201.html