南京大虐殺・従軍慰安婦強制連行の嘘

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Re: 現地調達5

投稿者: shoujouji 投稿日時: 2011/06/11 21:24 投稿番号: [36160 / 41162]
小俣行男(元読売新聞従軍記者)「侵掠」より
http://www.geocities.co.jp/yu77799/omatayukio.html

こうして、部隊から部隊へ、取材のために訪れたのだが、そこで私が耳にしたのは、
暗い、残虐な話が多かった。
  上海陥落と同時に東京部隊(ゆう注   第一〇一師団)は抗州を攻めた。軍の進路に
あたった部落は片っ端から焼き払われていった。ときには道路の両側の家が燃え上が
って、あとからきた部隊が前進できず、部落の入口で停止したり、迂回しなければ
ならないこともあった。戦場では、人間の気持を狂わせてしまうこともあった。
「隊長、自分は火事をみないと眠れません。今夜もニ、三軒焼かせてください」。
そんなことをいう兵士もいた。
  江南地方は五十キロ行っても百キロ行っても水田や畑がつづき、山も、木も見当ら
なかった。しかし土の家も柱やハリには木を使っていた。いったいそれらの木はどこ
から運んでくるのだろう。一軒の家を建てるのに、どれほどの苦労がともなうか想像
に難くない。
  ところが、兵士たちは面白半分に放火し、恨みもない民家を焼いた。日本軍がどこ
まで進撃したかを知るには煙をみればわかるともいわれた。部落、部落に火を放って
前進するので、進路にはつぎつぎに煙が上ってゆくからだった。
(「侵掠」P27)

上海にほど近い松江には砲兵部隊が駐屯していた。隊長はそのころ右翼のリーダーの
一人で知られた大日本青年党の橋本欽五郎大佐。召集されて部隊長として戦線に
やってきた。その部隊の兵二名が、部隊をそっと脱け出して女を探しに行った。
ある部落で姑娘を見つけて抱いているところを部落のものに襲われて殺された。
もちろん、その兵隊の行為は軍律違反だ。しかし、そのことを知った橋本大佐は
激怒した。兵も悪いが、それを殺した部落の住民を見逃がすわけにはいかない。
「”皇軍”の威信にかかわる。こらしめてやれ」。
  大佐は高い塔にのぼって、「やられたのはどの部落だ。焼き払ってしまえ!」と
どなった。
  「あの辺から、この辺まで―」。塔の上から指さす。たちまち命令が出され、
放火隊が動員された。その夜、えんえん二里余にわたって、街も村もいっせいに
燃え上った。塔の上の大佐はローマを焼いた暴君ネロにも似た姿で、この火を眺め
ていたのだろうか―。(「侵掠」P27〜P28)
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