731部隊の真実
投稿者: fukagawatohei 投稿日時: 2009/10/15 16:30 投稿番号: [29622 / 41162]
1931年以降、日本は中国国民党軍や八路軍(共産党軍)と散発的な戦闘を行っていた。
1937年には華北以南に侵攻して、宣戦布告なきまま日中間の全面戦争に突入した。
日本本土では戦時統制経済が強化され、1938年には国家総動員法が制定されている。
1941年12月には米英に宣戦布告して太平洋戦争が始まった。こうした時代状況は、少なくとも以下の二つの点で重要と考えらる。
一つは「お国」と「天皇陛下」のために戦い勝利するということが至上目的となり、そのためにはどんなことをしても許されたということである。
石井機関で行われた細菌兵器や前線で役に立つ治療法(凍傷、ワクチン、異種間輸血など)の研究開発、ならびに陸軍病院での「手術演習」は、「お国の勝利のため」「天皇陛下のため」という建前によって正当化されていた。
二つ目は、中国や朝鮮の軍事的支配は、中国や朝鮮の人々を日常的に虐待したり殺害することによって維持されていたので、人体実験や生体解剖による殺害を《けっしてやってはならないこと》とする倫理的判断力が失われたということである。
いわゆる「南京大虐殺」や平頂山事件などの著名な事件を挙げるまでもなく、労役に駆り出した現地住民の虐待や殺害、スパイやレジスタンスないしその協力者と疑われた人々の拷問や虐殺が日常的に行われていたことは、多くの証拠によって明らかになっている。
石井機関の各部隊や各地の陸軍病院で行われた人体実験・生体解剖による殺害は、そうした数多くの虐殺の一環をなしていた。
これは メッセージ 1 (the_super_aikokusya さん)への返信です.
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