貴重な投稿、ありがとうございました
投稿者: ahoudorinokoe 投稿日時: 2008/12/26 11:51 投稿番号: [26918 / 41162]
わしは当時(昭和12年)旧制中学の1年生で百人斬りの新聞ニュースをリアルタイムで読んでいたが、一度だって捕虜を取り押さえて斬ったという記事は出なかった。すべて白兵戦で斬ったと書いてあった。
当時はチャンバラ映画が人気のあった時代で、片岡千恵蔵とか、嵐かんじゅろう(漢字でどう書くのか忘れた)などというチャンバラ専門の俳優が、一人で何十人もの敵を斬り倒すと、満場大喜びだった。映画の中の大剣客の名でわしがまだ覚えているのは、岩見重太郎、粂平内(くめのへいない)などだ。それで例の新聞記者が、A少尉は昨日白兵戦(すなわちチャンバラだ)で何人斬った、B少尉は今日白兵戦で何人斬ったと、と二、三日おきに「ニュース」を送り、やがて「A少尉はこれで七十何人、B少尉は四十何人、今のところA少尉が大きくリードしている・・・」。さらに数日経って「昨日でA少尉は105人、B少尉は106人に達した。どちらが先に100人に到達したのかわからないので、両少尉は改めて200人斬りを競うことを約束した」・・・。しかしそれ以後二百人斬り競争の「ニュース」はなかった。もう読者が飽きてしまって、ニュース価値がなくなったからだ。
蒋介石政権の軍事裁判官は、白兵戦で百人斬ることは不可能だ、実際は捕虜を百人斬ったのだろうという理屈を捏造した。
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貴重な投稿、ありがとうございました。
当方の得ている情報とも完全に一致しています。
これが所謂「戦時プロパガンダ記事『百人斬り』競争」の実態であり、そんな「戦時プロパガンダ記事」を恣意的に解釈して、野田毅少尉、向井敏明少尉が実際に「百人斬り」を実行したと認定し、両氏を処刑した「南京軍事法廷」なるものが、いかにいい加減なものであったかということでもあります。
これは メッセージ 26913 (unhoo さん)への返信です.
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