南京で日本兵は何を見たのか (10)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2008/09/18 07:29 投稿番号: [26058 / 41162]
岡村寧次大将は
ウソつき、あるいは
妄想家なのだろうか。
そうでなければ、彼は冷静に状況を判断したうえで、南京攻略時において
「数万の市民に対する掠奪強姦等の大暴行があったことは事実である」
と
断言したことになる。
松井司令官自身も、掠奪強姦の発生が
事実あった、と認めている。
日本軍の高級幹部も認めざるを得なかったのだ。
一般民衆にたいする残虐行為の中でも、とりわけ強姦の多発が見られる。
当時の中国駐在のドイツ人の報告なども、強姦の多発を強調している。
初期の中国戦線における婦女暴行の多さを示す史料として、
37年2月に
陸軍次官が陸軍諸部隊に出した通牒
「支那事変地ヨリ帰還スル軍隊及軍人ノ言論指導取締ニ関スル件」
(出典:『日中戦争史資料9
南京事件Ⅱ』河出書房新社、1973年)
をあげることができる。
これは
帰還兵が、強姦などの事実を証言することを取り締まるように
という
「口止め」のための通牒だが、それに添付された
「事変地ヨリ帰還ノ軍隊・軍人ノ状況」という参考資料には、
強姦について
次のような帰還兵の露骨な言辞が記録されている。
・○○デ親子四人ヲ捕ヘ、娘ハ女郎同様ニ弄ンデ居タガ、親ガ余リ
娘ヲ返セト言フノデ
親ハ殺シ、残ル娘ハ部隊出発迄相変ラズ弄ンデ
出発間際ニ殺シテ了。
・或中隊長ハ、「余リ問題ガ起ラヌ様ニ金ヲヤルカ、又ハ用ヲ済マシタ
後ハ分ラヌ様ニ殺シテ置ク様ニシロ」ト暗ニ強姦ヲ教ヘテヰタ。
・戦争ニ参加シタ軍人ヲ一々調ベタラ、皆殺人・強盗・強姦ノ犯人許リ
ダラウ。
・戦地デハ強姦位ハ何トモ思ハヌ。現行犯ヲ憲兵ニ発見セラレ、発砲
シテ抵抗シタ奴モアル。
・約半歳ニ亘ル戦闘中ニ覚エタノハ強姦ト強盗位ノモノダ。
欧米諸国に「南京レイプ」と呼ばれたほど
南京では強姦の発生が多かった
が、南京戦だけではなく、中国戦線の各地で
強姦は行なわれていたのだ。
この対策として、親告罪ではない戦地強姦罪を新設せよ
という主張が
日本軍の中からまで出てきたり、慰安所を特設して強姦防止をはかろうと
するようになり、武漢攻略戦の際には、はやくも
多数の慰安婦集団が
動員されて
第一線に追随し、占領直後に慰安所を開設したほどだった。
これは メッセージ 26056 (wadatumi_voice21 さん)への返信です.
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