原爆投下 トルーマンとバーンズの陰謀3
投稿者: devil_snr 投稿日時: 2007/08/18 18:06 投稿番号: [20678 / 41162]
「ポツダム宣言」は、最初の草案を変更した。
変更内容
①共同署名国から「ソ連」を削除した。
②第12項にあった「天皇の地位の保持」を丸ごと削除した。
◇①ソ連の名前をなぜ削除したのか。
「ポツダム宣言の署名国からソ連をはずしておけば、日本はソ連がアメリカとの仲介に立ってくれるものと期待し続けるだろう」と考えたからだ。
(とはいえ、日本はすでに戦争終結の準備を進めており、ソ連に終戦の仲介を依頼中であった。)
◇②「天皇の地位の保持」をなぜ削除したのか。
知日派の元駐日大使ジョセフ・ グルーは、
「日本人が一番大切にしているのは天皇である。これまでのような『無条件降伏』要求では日本人は最後の一人まで戦うだろう。天皇の地位さえ保障すれば、日本は必ず降伏を受け入れる」と、政府首脳に強く説いていた。
そのグルーの説得の結果、当初のポツダム宣言の草案には「天皇の地位の保持」 が書き入れられていたのである。
しかし、それは逆に言えば、「天皇の地位の保持」がなければポツダム宣言を日本は受け入れないと考えられてしまうヒントになった。
つまり、「天皇の地位の保持」が消されたのは、ポツダム宣言を日本が受け入れないようにしたかったからだ。
◇ポツダム宣言には、さらにもう一つカラクリが仕組まれていた。
それは、ポツダム宣言を「宣伝文書」のような形式で発表することだった。
ポツダム宣言は日本に対する「最後通牒」である。
それなのに、トルーマンは、わざわざ公式の外交文書の場合とは違って『宣伝文書』のような形で発表した。
それはなぜか、
外交文書ではないように装うことで、日本政府がポツダム宣言を黙殺しやすくするためであった。
◇つまり、トルーマンのねらいは、
「原爆を使うために、日本を降伏させない」ことだった。
そうして、
■8月6日
広島に原爆投下(ウラニウム型爆弾・リトルボーイ)
トルーマンは、原爆投下を報告する記者会見で「今までに一番嬉しいことだ」と発言。
■8月8日
ソ連対日参戦、満州に侵攻を開始する。
ソ連は原爆投下によって日本がただちに降伏することを恐れ、予定を早めて侵攻した。
■8月9日
長崎に原爆投下(プルトニウム型爆弾・ファットマン)
トルーマン、満面の笑みで原爆投下を記者会見で報告。
■8月10日
日本政府、「天皇の地位を保証」するならば、ポツダム宣言を受諾するとアメリカに伝達。
■8月12日
アメリカから「バーンズ回答」が届く。
アメリカは「天皇の地位保障」を暗黙のうちに了承した。
要するに、ポツダム宣言の草案から意図的に削除していた「天皇の地位の保持」を復活させただけである。
■8月14日
日本政府、ポツダム宣言受諾。
■8月15日
玉音放送
≪まとめ≫
アメリカの日本への原爆投下の目的は、原爆の威力を実証すること(つまり、人体実験)。そして、ソ連を威嚇することであった。
そのために、あらゆる策略を実行し、2種類の原爆を一発ずつ投下するまで日本を降伏させなかったのである。
◎それでは上の写真の正体です。
もう答えが出てしまっていますが、この写真は1945年8月9日、長崎への原爆投下の成功を記者会見で報告しているトルーマンの写真です。
ご覧の通り満面の笑顔で発表しています。
「自分の策略が大成功して日本人の頭の上に原爆が落とせた。ソ連も当分おとなしくしているだろうし、これからの世界はアメリカのもの」といった充実感、達成感を味わっているかのようです。
アメリカからすれば自らの国益を追求しただけかもしれない。
しかし、我が国で広く言われている原爆投下の「通説」は、アメリカの立場から主張されている一方的なものであり、我が国の指導者が全面的に悪かったから原爆が落とされたというのは、間違っている。
そして、何よりその説では、アメリカの悪が誤魔化されてしまっているのである。
《参考》
・鳥居民『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(草思社)
・櫻井よしこ・鳥居民「なぜ原爆は投下されたのか」(『正論』平成17年9月号)他
・服部 剛(公立中学校教諭)の授業レポート
http://takato-k.cocolog-nifty.com/2667/2007/07/post_79fe.html
変更内容
①共同署名国から「ソ連」を削除した。
②第12項にあった「天皇の地位の保持」を丸ごと削除した。
◇①ソ連の名前をなぜ削除したのか。
「ポツダム宣言の署名国からソ連をはずしておけば、日本はソ連がアメリカとの仲介に立ってくれるものと期待し続けるだろう」と考えたからだ。
(とはいえ、日本はすでに戦争終結の準備を進めており、ソ連に終戦の仲介を依頼中であった。)
◇②「天皇の地位の保持」をなぜ削除したのか。
知日派の元駐日大使ジョセフ・ グルーは、
「日本人が一番大切にしているのは天皇である。これまでのような『無条件降伏』要求では日本人は最後の一人まで戦うだろう。天皇の地位さえ保障すれば、日本は必ず降伏を受け入れる」と、政府首脳に強く説いていた。
そのグルーの説得の結果、当初のポツダム宣言の草案には「天皇の地位の保持」 が書き入れられていたのである。
しかし、それは逆に言えば、「天皇の地位の保持」がなければポツダム宣言を日本は受け入れないと考えられてしまうヒントになった。
つまり、「天皇の地位の保持」が消されたのは、ポツダム宣言を日本が受け入れないようにしたかったからだ。
◇ポツダム宣言には、さらにもう一つカラクリが仕組まれていた。
それは、ポツダム宣言を「宣伝文書」のような形式で発表することだった。
ポツダム宣言は日本に対する「最後通牒」である。
それなのに、トルーマンは、わざわざ公式の外交文書の場合とは違って『宣伝文書』のような形で発表した。
それはなぜか、
外交文書ではないように装うことで、日本政府がポツダム宣言を黙殺しやすくするためであった。
◇つまり、トルーマンのねらいは、
「原爆を使うために、日本を降伏させない」ことだった。
そうして、
■8月6日
広島に原爆投下(ウラニウム型爆弾・リトルボーイ)
トルーマンは、原爆投下を報告する記者会見で「今までに一番嬉しいことだ」と発言。
■8月8日
ソ連対日参戦、満州に侵攻を開始する。
ソ連は原爆投下によって日本がただちに降伏することを恐れ、予定を早めて侵攻した。
■8月9日
長崎に原爆投下(プルトニウム型爆弾・ファットマン)
トルーマン、満面の笑みで原爆投下を記者会見で報告。
■8月10日
日本政府、「天皇の地位を保証」するならば、ポツダム宣言を受諾するとアメリカに伝達。
■8月12日
アメリカから「バーンズ回答」が届く。
アメリカは「天皇の地位保障」を暗黙のうちに了承した。
要するに、ポツダム宣言の草案から意図的に削除していた「天皇の地位の保持」を復活させただけである。
■8月14日
日本政府、ポツダム宣言受諾。
■8月15日
玉音放送
≪まとめ≫
アメリカの日本への原爆投下の目的は、原爆の威力を実証すること(つまり、人体実験)。そして、ソ連を威嚇することであった。
そのために、あらゆる策略を実行し、2種類の原爆を一発ずつ投下するまで日本を降伏させなかったのである。
◎それでは上の写真の正体です。
もう答えが出てしまっていますが、この写真は1945年8月9日、長崎への原爆投下の成功を記者会見で報告しているトルーマンの写真です。
ご覧の通り満面の笑顔で発表しています。
「自分の策略が大成功して日本人の頭の上に原爆が落とせた。ソ連も当分おとなしくしているだろうし、これからの世界はアメリカのもの」といった充実感、達成感を味わっているかのようです。
アメリカからすれば自らの国益を追求しただけかもしれない。
しかし、我が国で広く言われている原爆投下の「通説」は、アメリカの立場から主張されている一方的なものであり、我が国の指導者が全面的に悪かったから原爆が落とされたというのは、間違っている。
そして、何よりその説では、アメリカの悪が誤魔化されてしまっているのである。
《参考》
・鳥居民『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』(草思社)
・櫻井よしこ・鳥居民「なぜ原爆は投下されたのか」(『正論』平成17年9月号)他
・服部 剛(公立中学校教諭)の授業レポート
http://takato-k.cocolog-nifty.com/2667/2007/07/post_79fe.html
これは メッセージ 20675 (devil_snr さん)への返信です.