東中野氏最新論文を笑う#1番外編
投稿者: go_belfast 投稿日時: 2003/08/07 23:58 投稿番号: [1888 / 41162]
>そのうちの一人、谷中将が冤罪であれば「大虐殺」の根拠は益々乏しくなりませんか。
>それについて当方は『東中野教授の貢献度は「否定派」にとっては計り知れないでしょう』と言っているのですけど。
まず、話題を南京軍事法廷に絞ります。
基本的な質問です。
南京事件の加害主体について南京軍事法廷はなんと述べていますか。
谷判決の中では、第六師団、第十六師団・第十八師団・第一一四師団など…と述べています。
名指しで言及しているのが4つの師団、これだけで5万人は下りますまい。「など」ですから、これより多いことを示唆しています。
つまり、少なくとも5万人以上の犯罪と認識しているわけです。
そののうち、起訴して処刑したのが4人だったわけですが、別に4人の犯罪と認識しているわけではない(当たり前だ)。
だから、『谷中将が冤罪であれば「大虐殺」の根拠は益々乏しくなりませんか』なんていう論理は、稚拙すぎてお話になりません。
少なくとも第16師団・第18師団・第114師団の残りの主要3つの師団の無罪を証明しなければ。
そして谷中将は、大虐殺の存在自体を認めていて、第16師団の行為と述べているのです。
…この程度の史料は、当然東中野氏は知っているはず。(知っていなかったら、学者としての資質が疑われる)
第6師団の史料だけでは事件全体を否定するだけの有効性がないことは、東中野氏自身がわかっているはずです。(わかっていなかったら、学者としての学者が疑われる)
さらに、後任の稲葉師団長の報告を見ると、第6師団の行状も疑わざるをえないことは、既に述べたとおりです。
これは メッセージ 1885 (tm_bit さん)への返信です.
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